徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

お知らせ

アニメ関係の記事は新設した「白鷺館アニメ棟」に移行します。

白鷺館アニメ棟

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

上映中止になっていたMETの「ポーギーとベス」を劇場再開でようやく見に行く

昨日大阪から帰ってきて、正直なところ疲れがまだ体に残っているのだが、今日は再び神戸に出向くことにした。目的はMETライブビューイング。例のコロナ騒動で上映が流れた「ポーギーとベス」がこの週末に上映されることになったから。昨日大阪に出たついでに…

関西フィルもザ・シンフォニーで厳戒下の定期演奏会再開

やや早めに就寝したためか翌日は朝の6時過ぎに自動的に目覚めてしまった。今日は特に急いでいないのでチェックアウト前まで寝ておくつもりだったのだが、残念ながら老化に伴う睡眠力の低下で、昔のように眠り続けるということが出来なくなっている。これが肉…

再開された大フィルのコンサートのために万全の態勢で大阪へ

コロナに厳戒の上で大阪に出向くことに コロナの流行が一段落した(ということになって)、不安全開のままとりあえず経済活動が動き出した。となったところでいよいよオーケストラの活動もおっかなびっくりで再開の模様である。とりあえずこの週末、大フィルと…

山響ライブ第2弾は絶品の田園

本来はこの週末は山響は大阪と東京で遠征公演だったはずなのだが、それが今回の騒ぎで飛んでしまったことから、カーテンコールで無観客公演を生ライブ配信することになったとのこと。私はそれを視聴した。 curtaincall.media 山響ライブ第2弾(20.6.21やまぎ…

ノット、スイスロマンド管による超斬新配置による第九

ちょうどさっき、佐渡がPACのテスト公演で「大規模な曲は当分普通のようには出来ない」と言っていて、その中で兵庫芸文のオペラ用の反響板を取っ払ってサブ舞台も使用しての大編成オケの演奏という奇策を掲げていた。しかし年末の第九なんかもまず不可能と思…

PACの実験的ライブ配信を聞いてみた

PACがコンサートの再開に向けて実験としてソーシャルディスタンスを保っての編成で行った演奏の模様をYouTubeで生配信したとのこと。ただし配信は6/19の15:00からだったのでその時間は私は仕事中。と言うわけで幸いにしてライブ終了後もまだしばらくYouTube…

ロンドン交響楽団のメンデルスゾーンをYouTubeで楽しむ

今回はロンドン交響楽団がYouTubeで定期的に配信している過去の演奏でガーディナー指揮のメンデルスゾーンの交響曲第1番(比較的演奏機会は少ない)と「真夏の夜の夢」(寸劇付き)を鑑賞した。 lso.co.uk ロンドン交響楽団演奏会(2016.2.16) 指揮:サー・ジョン…

カーテンコールで聞く朝比奈/大フィルのブルックナーはなかなかの名演

先々週から土曜日ごとに公開されている朝比奈隆指揮大フィルの過去の名演集の今回は第3弾。以前より「朝比奈と言えばブルックナー」と言われる定評のあるブルックナーの交響曲第8番である。 curtaincall.media // 朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団…

カーテンコールで山形交響楽団ライブ配信を聴く

本日の7時からカーテンコールで山形交響楽団のライブ配信があったのでそれを聞いた。ちなみにカーテンコールは今まで音量が極端に小さすぎたり、マイクのセッティングに難があったり、映像がぎこちなかったり、配信自体が不安定だったりなどの問題があったの…

麒麟がくる第21話「俺たちの戦いはこれからだ」・・・でなくて「決戦!桶狭間」

裏切りを思いとどまる家康になぜか駆けつける光秀 さて前回「まさか史実に反して家康ここで裏切りか?」と思わせた家康君(この時はまだ松平元康)は、三河勢と織田勢を併せても今川勢に劣勢すぎると、「お願いですから今川を切ってください」という岡村隆史(女…

朝比奈隆指揮大フィルの「英雄」をカーテンコールで

今日はカーテンコールで公開されている朝比奈指揮大フィルのアーカイブの第二弾である。前回はシューベルトとチャイコフスキーだったが、今回はワーグナーとベートーヴェン。 curtaincall.media 朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 ワーグナー/楽劇…

来日中止になったフランス放送フィルの演奏をYouTubeで聴く

関西フィル及び大フィルが6月定期を開催する模様 そろそろ国内オケが三密対策を行った上でコンサートを再開するところが出てくる模様。大阪フィルの6/26,27の定期、関西フィルの6/27の定期が開催されるとのアナウンスが入ってきた。関西で口火を切るのはセン…