徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

お知らせ

アニメ関係の記事は新設した「白鷺館アニメ棟」に移行します。

白鷺館アニメ棟

話題

転生したら尼子家の軍師になっていた件

新年第一弾はいきなり与太話です 新年おめでとうございます。皆様は良い初夢を見られたでしょうか? 今年は私も初夢を見たようでその内容を覚えているのですが、これがまたかなり突飛で解釈に苦しむような内容だったので、与太話としてここに掲載します。 ま…

PCには何かと振り回されることが多くて・・・(愚痴)

PCの進化の早さに取り残された悲しいロートルジジイ 今回は私の本業に纏わる愚痴である。私の本業を大雑把に説明すると、日常的にワークステーションなどをゴリゴリと動かして計算シミュレーションを行う仕事である。自らプログラムを構築したり、システムを…

テレビドラマを製作する話(与太話)

与太話でゴメンナサイ 今回は私が見たあまりに突拍子もない夢についての与太話なので、「なんだ、業界関係者のドラマ製作の裏話でも聞けるかと思ったのにふざけるな!」という方はどうぞお帰りください。「まあ暇だし、お前のくだらない与太話に少し付き合っ…

どうする家康 第2話「兎と狼」

何やら怪しい関係の信長と家康 突っ走っている現代劇「徳川家康」ですが、相も変わらずあり得ない事実を次々と捏造してきます。やはり作品的には岡田准一の顔見せが必要と、わざわざ家康の元に現れる織田信長。家康は織田家での人質時代にいじめっ子信長に散…

どうする家康 第1話「どうする桶狭間」

いかにも今日的な「英雄でない家康」 今年の大河ドラマは家康とのことだが、とにかく今まで散々取り上げられた題材だけに、同じような描き方ではさすがに通用しないと切り口を変えてきたようです。タイトルから覗えるように、どうやら今回の家康は押し寄せる…

2022年度クラシックライブベスト5

さて年末恒例企画の年間ベストライブ。昨年まではコロナの影響でほとんどライブに行けなかったことからかなり無理矢理チョイスになってましたが、今年は以前ほどではないまでもそれなりのライブを体験できたので、ようやく通常の形式に戻すことにします。例…

ベルリンフィルからのプレゼント2023

今年もライセンス更新時期が到来 さてそろそろ年末になってきたが、この時期になるとベルリンフィルデジタルコンサートホールの登録更新がやって来る。で、この時期には年末年始特別キャンペーンとしてベルリンフィルからのプレゼントが付いてくるというのが…

京都の美術館を回ってから、ネルソンス指揮のボストン交響楽団のコンサートへ

大阪遠征2日目はボストン交響楽団のコンサート。ただしその前に京都の美術館を複数攻略することにする。しかしここで思いがけないトラブルが。

再開なったMETライブビューイングで、ヴェルディの大作「ドン・カルロス」を堪能

久方ぶりにMETライブビューイングに コロナで大混乱だった日常が、やや強引に通常モードに引き戻されつつあるが(本当に大丈夫かにはいささか疑問もある)、コロナのせいでしばし休止状態だったメトロポリタン歌劇場も興行を再開したという。そういうわけでし…

2021年度クラシックライブベスト

さて年末恒例企画の年間ベストライブだが、本年も昨年同様にコロナの影響直撃で私自身がほとんどライブに行けていない状態。そんな数少ないライブの中ではやはり実力的にウィーンフィルがぶっちぎりであって、まともなチョイスなどそもそもやりようがない。…

今度は腰に来てしまった

何もしてないのにぎっくり腰? 6月頃には背中が攣るという異常で苦しめられたが、今度は元々持病である腰が悪化するという羽目になってしまった。 切っ掛けは謎。元々体調が悪かった(恐らく強度の夏バテ)ことから仕事を1日休んで、昼食にラーメンでも作ろうと…

セブンの「肉巻きおにぎり」食べてみた

宮崎県地場アイテムを取得 今日、仕事の帰りに金をおろしにセブンイレブンに立ち寄ったら、おにぎりコーナーに「宮崎名物 肉巻きおにぎり」なるものが山積みしてあり、夕方で腹が減っていたこともあり、どことなく心惹かれたので購入した。価格は税込み321円…

背中の激痛が

年のせいか、身体の関節などあちこちがおかしくなるのは宿命だが、今朝は起床しようとすると背中が激痛で身体がひねられず、右手はろくに動かせない上に首も回らない状態。まあ金欠で首が回らないのは毎度のことだが、これはさすがにかなりの異常現象。とり…

貴方のデバイスにハッカーがアクセスしています。

典型的詐欺メールのパターン 私のところに送られてきた不審メールである。タイトルは「貴方のデバイスにハッカーがアクセスしています。詳細を今すぐ確認してください!」となっている。 サクッと調べてみるとどうやら典型的な詐欺メールであるようである。…

シン・エヴァンゲリオンのコラボデザートを頂く

シン・エヴァパッケージのツインシュー お籠もりのストレス解消には甘物に限るというわけで、近くのイオンにデザートの買い出しに出かけたのだが、そこでシン・エヴァンゲリオンコラボ商品を見かけたので、ついつい買ってしまった。どうにもいい年をしてオタ…

さらばau

結局はワイモバイルに乗り換えることとなった povoに端を発したauとの昨日のドタバタは結局は一日では決着が付かず、今日まで持ち越すこととなった。結論としては、既に怒り心頭の私は長年使用し続けてきたauとの決別を決心し、今日の内にワイモバイルと契約…

auのpovoがひどすぎる

今まで携帯は長年auだったので、この春からpovoに切り替えようとしたのだが、あまりにも対応が滅茶苦茶で振り回されたのでその詳細を記しておく。 切り替え手続きの途中で立ち往生 4月に申し込もうとしたら、どうやら私のiPhone7はICカードを差し替える必要…

疲労の溜まった時には焼き牡蠣で回復を

牡蠣街道まで生牡蠣の仕入れに出向く 昨日は大阪まで日帰りの長距離移動してきたせいで、今日も身体に疲れが残っている上に身体のあちこちに痛みがある。そこで「体調不調の時は焼き牡蠣ドーピング」。 考えてみれば毎年このシーズンになると御津から日生に…

麒麟がくる第39話「本願寺を叩け」

本願寺相手に大苦戦の信長 信長軍、本願寺を相手に苦戦中。帝が気にしているの一言でぶち切れた厨二男は暴走して本願寺勢の銃の的に。光秀が必死で諫めている背後で、松永久秀の「もうこいつはダメだな」という冷たい視線が。もう松永は明日にでも信長を裏切…

年始の怪しいドラマ「ライジング若冲」なかなか面白かった

全編に漂う強烈なBL要素は何なんだろう? 正直なところ特に見るつもりがなかったのが、ザッピングしていたところたまたま放送していたこれを見つけて軽く見始めたのだが、案に反してなかなかに面白かったので見入ってしまった。 要は若冲が大作「動植綵絵(ど…

ベルリンフィルからの贈り物

国際郵便で小包が到着 年末の慌ただしい中に突然に国際郵便が送られてくるからなんだと思ったら、ベルリンフィルデジタルコンサートホールの年間チケット購入特典のDVD及びBDが送られてきたようである。1年間どうせダラダラと月極契約を続けるのだったらこっ…

2020年度クラシックライブベスト

さて、2020年度終了に際しての本年度のベストライブ・・・と言いたいところだが、今年はコロナでコンサートは壊滅的状況。国内オケでさえ春から夏にかけてはコンサートが出来ない状態で、それがフル編成でようやく開催可能となったのは冬になった頃という状…

麒麟がくる第38話「丹波攻略命令」

あっさりと退場する三淵藤英 光秀の元に預けられていた三淵藤英に対して、信長が書状一枚で「即刻切腹させろ」との指示。さすがに元同僚に対して後ろめたさを感じる光秀だが、三淵藤英は「いや、もう分かってたから今更ジタバタ見苦しいことはしない」とあっ…

広島交響楽団の第九の配信を見る

広島でのイベントのライブ配信 Twitter情報から広響の第九の公演が配信されているとの話が入ってきたので、早速それを見に行くことにした。公開期間は1週間とのこと。 play.rcc.jp なおこれは毎年広響が行っているイベント的なもので、広島サンプラザホール…

麒麟がくる第37話「信長公と蘭奢待」

馬鹿殿、開始3分であっさりと退場 信玄の大勝で調子に乗って信長に反旗を翻した馬鹿殿・義昭ですが、武田軍が急に甲斐に戻ってしまった上に、頼みの浅井・朝倉は動かず、結局は一間しかない槙島城(笑)にあっという間に織田軍に攻め込まれ、開始3分であっさり…

麒麟がくる第36話「訣別」

馬鹿殿立つ!! 馬鹿殿がとうとう突っ走っちゃいました。光秀は義昭と手合わせしながら、あの穏やかだった人がなんでこんなに殺伐とした馬鹿殿になったんだという悲しさと苛立ちで、完膚なきまで義昭を叩きのめしてしまいましたが、あのシーンに光秀の心情を表…

年間チケットを購入して、ペトレンコとベルリンフィルのショスタの8番を視聴

デジタルコンサート年間視聴券を購入 ベルリンフィルデジタルコンサートホールからBDとDVD付けるから年間視聴券を18500円で販売するので買ってくれとのDMが届いた。正直なところ特典のBDとDVDにはそれほど魅力を感じないものの、現状で毎月1900円/月(ユーロ…

バレンボイム指揮でベルリンフィルの「わが祖国」

毎月視聴料を払っていながら、実際には払ってるだけになりかかっているベルリンフィルのデジタルコンサートであるが、やはり料金の元ぐらいは取る必要がある。というわけで久しぶりに今年の演奏のアーカイブを視聴する。今回は10月にあったバレンボイムによ…

麒麟がくる第35話「義昭、まよいの中で」

将軍は暴走、光秀の立ち位置も破綻寸前 うーん、義昭が馬鹿殿の上にヒステリー症状まで出て来ていよいよ暴走中。迷いって言うか、自分自身でも言っていたように優柔不断なんだな。一方の光秀は良い人を通しすぎた八方美人が祟ってもろに破綻寸前って雰囲気に…

麒麟がくる第33話「比叡山に棲む魔物」(二大魔獣夢の競演)

焼き討ちされて当然という叡山の化け物 いやー、今回はなかなかすごかった。この作品では「比叡山なんてとんでも組織は焼き討ちされて当然」というスタンスで行くというのは前話で示されていたが、その焼き討ちされるべき悪の頭領として登場したのが天台法主…