伊東温泉に到着する
伊東温泉には1時頃に到着した。今日の宿泊ホテルは伊東温泉パレスホテル。一人で宿泊できて高すぎないホテルで伊東園系列でないという条件で探したホテル。伊東駅の背後にある斜面に建つホテルである。到着したのはチェックイン時刻である2時より1時間も早かったが、部屋の準備ができているということで通してもらう。
どういう謂われかしらないが、このホテルはダルマ大師がシンボルのようで、大きな絵がかけてある。ところで私はダルマ大師と聞くとなぜかマグマ大使を連想してしまうので、笛を吹きたくなる。「ダルマ大師!」笛の音を聞いて飛んでくるダルマからガシーン、ガシーンと手足が生えて・・・ってまんまいけそうだな。
伊東の温泉街を散策
もう風呂も入れるらしいが、まだ湯を張っているところだというので、外出して伊東の温泉街を散策することにする。
伊東の市街は結構賑やかである。七福神の像なんかが立っていてなかなか楽しい。「Mission 七福神を探せ!」みたいな散策になったが、福禄寿だけが裏手の分かりにくいところにあって手こずった。
後はソフトを食ったり、饅頭を食ったり、そばを食ったりなどの食い歩きになる。うん、伊東はなかなか私と相性が良さそうだ。
ホテルに戻ると入浴してから夕食
1時間ちょっとの散策(食べ歩き)を終えてホテルに戻ってくると入浴。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。温調のための加温・加水さらに塩素殺菌はするが循環はなしとのこと。熱海温泉などこの周辺の温泉は、湯には強いキャラクターはないが湧出量は十二分のところが多いのでそのパターン。ここも温泉が浴槽にダバダバと注がれている。若干のベタッとした肌触りがあるが、強い特別な浴感はない。しかし温かさが体に染みて心地よい。
入浴を終えると疲労がこみ上げてきて頭がフラフラするので、部屋で横になってウトウトしながら過ごすことに。その内に夕食の時間になる。
夕食は部屋食で豪華な会席料理。伊勢エビの舟盛りにアワビ、フカヒレの茶碗蒸しなど。かなりうまい。ガッツリと頂く。
夕食後には布団を敷いてくれるので、その上にゴロリと横になってテレビを見ながらしばしボンヤリ。寝る前に再び入浴をしてからやや早めに床につく。
次の記事は