徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

大阪フィルハーモニー交響楽団 第506回定期演奏会

 先週辺りから怒濤のコンサートラッシュで財布にも体にもダメージが蓄積してとんでもないことになっている。それにも関わらずこの週末三連休も連続ライブということになってしまった。

 しかし体調は最悪というしかない。何しろ東京でひいてしまった風邪が回復どころかさらに悪化。のどをやられて全く声が出ないという状態に。チケットを予約してなかったら部屋で寝ているのが正解の状態なんだが・・・。

 土曜の昼頃に家を出ると大阪に直行。最初は大フィルの定期演奏会。

 

大阪フィルハーモニー交響楽団 第506回定期演奏会

指揮/尾高忠明
チェロ/宮田 大
曲目/尾高尚忠:チェロ協奏曲 作品20
   R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40

 尾高のチェロ協奏曲は所謂現代音楽系と違って普通の聞きやすい曲。ただ曲自体にいささか冗長さを感じる。

 「英雄の生涯」については曲自体が結構ゴチャゴチャしたところがあるので、それがそのまま反映したような演奏。オーソドックスであって特に難はないのだが、ぜいたくを言えばもうひと味が欲しい。

 来年度から大フィルの音楽監督に就任する尾高のお披露目コンサートのようなところだったのだが、尾高の演奏については「無難」の一言で終わってしまってキャラクターが薄いように感じられた。ここのところ井上との組み合わせで結構名演が続いていただけに、この選択は正しいのかはいささか疑問もある。

 

 コンサートを終えるとホテルに入ることにする。ホテルは毎度のジーアールホテル江坂。途中のイオンで寿司を買い込んでこれが今日の夕食。どこかに出かける元気が全くなく、この日は入浴を済ませるとそのままかなり早めに就寝する。