徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

大フィル第511回定期演奏会

 今日は大フィルのコンサートのためにフェスティバルホールに出向く。仕事が終わってから大阪に駆けつけると、夕食はフェスティバルタワーウエストの地下で摂ることにする。このビルが完成したおかげで、駅から地下伝いでホールに行けるようになって、雨の日などは助かる。

 入店したのは「鳥料理藤よし」。釜飯と焼き鶏などがセットになったメニューを注文。価格はそこそこするが、まあ味は良いので良しとするか。この辺りはただ高いだけの東京などとは違うところ。

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小鉢と

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焼き鳥に

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釜飯のセット

大フィル第511回定期演奏会

指揮:ユベール・スダーン

シューベルト/交響曲第7番 ロ短調 D759 「未完成」
シューベルト/交響曲第8番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」

 スダーンの指揮は正統派の比較的カッチリしたものでありながら、それでいて意外に表現はダイナミックで躍動感のあるものである。なかなかにスケールの大きな演奏をするという印象。

 ただ大フィルがそのスダーンの指揮に100%応えられているかと言えば、その点には若干の問題がある。このような演奏をした場合に、残念ながら大フィルはともすれば粗さが現れてしまう場面が多々あった。パワーはそれなりにあるのだが、いささか雑さもあるのが大フィルの弱点であるが、それが露骨に出てしまった感がある。

 大フィルも様々な指揮者の元で演奏を行っているが、相性のようなものもあるだろう。もう少し緻密さが身についてくれば、大フィルもさらに一段高いステージに登れるのであるだろうが。