徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

東北遠征出発

 この週末は久しぶりに東北に飛ぶことにした。東北にはまだ宿題が多数あるのだが、今回の出かけるきっかけとなったのは、東日本大震災以来永らく不通となっていた山田線が、三陸鉄道に経営移管の上で復旧されることになったとの情報を得たからである。これ以外に、鳴子温泉でゆっくりしたいとか、遠野で一泊してみたいなど諸々の宿題を絡めて今回のプランは立案されることとなった。

 出発は木曜日の午後。木曜の仕事は早めに切り上げた上で、金曜日、月曜日を休暇を取ってのプランである。今年の夏は盆休みもなく働きづめだったので、遅めの夏休みということになる。

神戸空港で天候急変

 木曜日の仕事を早めに切り上げると車で神戸空港を目指す。途中の阪神高速で事故渋滞に引っかかって焦るが、特に大きな問題にならずほぼ予定通りに空港に到着する。ここからスカイマークの仙台便でまずは仙台に飛ぶ予定。

 長崎などは悪天候のために引き返す場合もあるとのこと。神戸は特に雲もなく問題ない天候・・・と思っていたら、突然に西から低く垂れ込めた真っ黒い雲がやって来て上空に覆い被さる。それとほぼ同時に悪天候のために出発が遅れるとの場内アナウンスが。窓の外は間もなく豪雨になる。

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全く問題ない天候のはずだったのだが

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急に黒い雲が垂れ込めてくる

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そしてこの状態

 結局は出発は40分ほど遅れることに。また上空の気流も乱れているのでよく揺れる。あまりに気持ち悪いので仙台までは半分寝ている状況で到着した。

 仙台空港に到着するとアクセス鉄道で仙台に移動だが、ダイヤを見ると出発時刻まで数分しかないので駅に急ぐ。車内は結構の混雑。

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空港アクセス線で仙台へ

 

仙台で牛たんを頂く

 仙台駅には30分ほどで到着する。久しぶりの仙台。どことなく懐かしさを感じる。さて今日の夕食をどうするかだが、やはり仙台なら牛たんか。と言うわけで何の工夫もなく「利久西口店」に入店する。こちらの店は大阪の店などと違って居酒屋的メニューもあるのが特徴。とりあえず牛たんと寿司のセットメニューに単品のタンシチューをつける。

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セットメニュー

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タンシチュー

 牛タン焼きの味が違う。明らかに大阪よりも美味い。そしてさらに違うのはテールスープ。大阪のテールスープは塩っぱいだけで美味しくないのでまともに飲んだことがないのだが、ここのはかなり深い味がする。シチューだけはあまり差がなかったが、他の差は顕著。やはり牛タンも調理の腕というのはあるのか。

 

宿泊はドーミーインで

 夕食を終えるとホテルに向かう。今回の宿泊ホテルはドーミーイン仙台駅前。途中でローソンに立ち寄ってお茶と菓子を購入したのだが、よくチェックしなかったせいで山崎のシュークリームを買ってしまった。これは大失敗。実際に食べてみると、シューの一口目から薬の味が口に広がり、クリームの後味は薬の味が残るという相変わらずの薬漬け。胸が悪くなってしまった。このメーカーは相変わらず何の進化もないようである。たとえマズくて体に悪くても、店頭に長期ほったらかしでも腐らない商品という開発コンセプトだけは一貫しているか。

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ドーミーイン仙台駅前

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コンパクトルーム

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なぜか洗面台がここに

 部屋で一息つくと入浴のために最上階の浴場へ。ここは自前の源泉による温泉大浴場を持っている。泉質はアルカリ性のナトリウム-カルシウム塩化物泉だが、含ヨウ素というのが独特。また湯には白濁があり、成分表にもあるようにかすかなモール臭がある。

 ナトリウム濃度が高いのでややベッタリした印象の湯。内風呂の湯がやけに白濁が強くて床などがヌルヌルしているので析出物かと思っていたが、ポンプの調子が悪いためという表記があり。多分土砂を大量に汲み上げてしまったのだろう。湯の肌当たりは明らかにナトリウム塩化物泉のそれ。

 風呂から上がってしばしくつろぐと、ドーミー名物の夜鳴きそばを頂きに行く。先程ローソンで夜食を買いかけたが、今日の宿泊はドーミーだったことを思い出してやめた。それにしても先程の山崎の後味がまだ残っていて気持ち悪い。どうやら体が拒絶しているようだ。もう二度と山崎の製品は口にしないと改めて誓う。

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ドーミー名物夜鳴きそば

 夜になると疲れが出てくるので、この日は11時前には就寝する。