徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

平日休みを利用して鳥取・島根の温泉を回ってみることにした

いざ山陰へ

 一昨日に京都から戻ってきたところだが、再びまた出かけることになった。平日に何やってんだと言われそうだが、今週は私のオフィスが工事のために停電することになっており、その間は会社に出ても仕事にならない状態。つまり工事関係者以外は年有を消化しろという話である。せっかくの平日休みを家でゴロゴロなんて無駄に過ごしたくない。そこで停電の日程が決まったころから遠征の計画を練っていたのだが、そこにさらに降ってわいたGoTo騒ぎで、どうせならビジネスホテルを渡り歩く貧乏旅行でなく、温泉旅館でゆっつたりくつろいで英気を養うツアーに切り替えようと考えた次第。

 温泉という時にどこに行くかだが、頭に浮かんだのは鳥取・島根(関東人はこの両県の区別がつかないという)。この地域の温泉を渡り歩きながら、今まで行き漏らしていたチェックポイントなどを拾っていこうかと考えた次第。

 ただ直前になっての計算違いは腰痛を発症したこと。当初プランは温泉を巡りながら鳥取城リターンも含めたこの地域の山城攻略のつもりだった。しかし今の腰の状態では山なんて登ったら腰が抜けそう。もうこうなったらスケジュールは出たとこ勝負。最悪は温泉に浸かりまくるだけでも良いと腹をくくっって旅立つことにした次第。

 出発は今日の仕事が終わってから。明日からの停電に備えてすべてのPCの電源を落とすと職場を後にして車をすっ飛ばす。鳥取道は対面二車線の間に合わせ高速だが、それでも順調に走行して想定時刻よりも早めに鳥取に到着する。

 

鳥取の旅館に到着

 まずは宿泊ホテルへ。今回宿泊するのは丸茂旅館。鳥取駅東の温泉街に位置する旅館である。車を置くとチェックイン手続き。

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丸茂旅館

 部屋はビジネスホテルよりは広めの洋室。部屋にトイレはついているが、温泉旅館の当然として風呂はない。室内にはデスクもあるしなかなか機能的である。ちなみにBS放送も見れるしWi-Fi対応。温泉旅館はWi-Fiどころか「ネットってなんですか?」なところもまだまだ多いだけにこれは立派。

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早速作業準備

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ベッドも快適そう

 

地産地消型居酒屋で夕食

 私は今日は仕事終了後の到着時刻が読めなかったために朝食のみプランにしている。そこで夕食を摂るために辺りをフラフラする。最初は蕎麦屋に立ち寄ったのだが、先客の対応で30~40分はかかるとのことなので、そんな長時間ぼんやり待つのも嫌なので別の店を探す。そして「地産地消の店」との看板を掲げた居酒屋「四季愉遊たもや」を見つけたので入店する。

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四季愉遊たもや

 とりあえずザクっと「豚の角煮」「白いかの造り」「あら炊きハーフサイズ」「ごはんセット」をつける。

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豚の角煮でご飯

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白いかのお造りとあら炊きハーフサイズ

 造りも角煮もまずまず。あら炊きはやや味付けが濃すぎるところと炊きすぎているとこが気になるところ。感動するほど美味いわけでもないが、悪くはない。

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締めのアサリの酒蒸し

 もうちょっと何か食べたい感覚があったので「あさりの酒蒸し」を最後に追加する。これも可もなく不可もなく。以上で支払いは2950円だから悪くなかろう

 

旅館に戻ると入浴する

 夕食を終えるとローソンに立ち寄ってから旅館に戻ってくる。腹が膨れたら当然次は入浴である。この旅館の大浴場は別棟にあってなかなか綺麗。設備としては内風呂が一つだけのシンプルなものだが、広々として解放感があり蒸さないので快適である。

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開放感のある大浴場

 湯はナトリウム-硫化物・塩化物泉とのこで泉温が52℃と高めであることから加水はしているようだ。この地域の温泉銭湯なんかでは入るのも困難なぐらいの熱湯のところが多いのだが、さすがにここは観光客に合わせて温度を下げてある。ただし循環はなしのかけ流しで浴槽にはつねに新鮮な湯が注ぎ込まれている。

 低張性の中性・高温泉だが、浸かった途端にぬるっとした感触がある。ただしアルカリ泉のそれと違って肌が溶けるというよりも肌の表面で何かができている感じ。とにかく肌当たりが柔らかく非常に心地よい湯である。なんかこのまま湯に溶けてしまいたいような気分。ここのところの立て続けの長距離運転で疲れた身体と、日々の先が見えない仕事のストレスで傷ついた心をたっぷりと癒す。ああ、このために鳥取くんだりまでやってきたんだよな・・・。

 ゆったりとくつろいだ後は部屋に戻って原稿執筆(つまりこの記事だ)。しかし疲労が強くて考えがまとまらない。ある程度作業したとこでベッドにダウンしてしまう。

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