徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

関西フィルハーモニー管弦楽団 第280回定期演奏会

 この週末は九州まで出向くことにした。目的地は熊本の人吉温泉。九州復興補助を使用しての宿泊である。人吉温泉は今まで何度か訪れているが、泉質の良さが印象に残っている。

 九州に飛ぶのは土曜日の朝。とりあえず前日の金曜日は大阪でのコンサートである。世間では内閣がプレミアムフライデーなるものを煽っているが、あんなものを適用できるのは極々一部の大企業だけだろう。サービス業なんかはまずは無理だし、メーカーもまず無理である。当然のように私の勤務先もこのようなものは完全無視。しかし愛国者である私としては、国の政策には協力すべきであろう(笑)。と言うわけでフレックスを活用して、個人的にプレミアムフライデー。

 大阪に移動すると、まずはホテルに荷物を置きに行く。宿泊ホテルは以前にも利用したことがあるホテル松ヶ枝。チェックインを済ませて荷物を置くと、直ちに外出する。

 

 夕食を摂っていないので、時間がないがホールに向かう前に近くのラーメン屋「旭屋」味噌ラーメン(700円)を頂く。麺にコシもあるし、スープにコクもあるし、なかなかのラーメン。やはり大阪の飲食店のレベルは高い。

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旭屋

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味噌ラーメン

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なかなか美味い

 ラーメンをかき込むとホールに急ぐ。ホールはホテルの隣の駅だ。

 

関西フィルハーモニー管弦楽団 第280回定期演奏会

[指揮]ピエール・カルロ・オリツィオ
[ピアノ]ルーカス・ゲニューシャス

ベッリーニ:歌劇「ノルマ」序曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

 最初の「ノルマ」はややゴチャゴチャした印象の演奏になっているが、オケのまとまりはコンサートが進むにつれて上がってくる。

 ゲニューシャスのピアノは、軽やかで柔らかい演奏。軽快なタッチで難曲を軽々と弾きこなす。それでいて決して無機質な演奏ではない。オケともマッチしてなかなか。

 プロコフィエフの交響曲第5番は、彼の曲としては非常にわかりやすくてなじみやすいもの。これをオリツィオの指揮は、さらに明快で快活な演奏にしている。結果としてメリハリの利いたなかなかにすばらしい演奏となった。

 

 コンサートを終えるとホテルに戻る。夕食がラーメンをかき込んだだけだったのでご飯ものが食べたくなったので、帰りになか卯に立ち寄ってカツ丼を食べるが・・・あまりうまくない。

 ホテルに戻るとまずは入浴を済ませ、それからしばしマッタリ。とは言うものの明日の朝は早い。11時になる前に就寝する。