徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

お知らせ

アニメ関係の記事は新設した「白鷺館アニメ棟」に移行します。

白鷺館アニメ棟

美術館

METの「セヴィリャの理髪師」の後、「ゴッホ展」と「深堀隆介展」をはしごしてひまわりと金魚の世界

METの「セヴィリャの理髪師」を堪能してから、「ゴッホ展」と「深堀隆介展」のはしご。堪能はしたがそれなり疲労も溜まったところ。

小林美術館に立ち寄ってからの京響大阪公演は大盛り上がり

小林美術館に立ち寄って絵画を鑑賞してから喫茶でマッタリ。その後に京響大阪公演を聴きに行ったが、沖澤の巧みな指揮に会場は大盛り上がり。

METのサロメを見てから将来の日本国宝を鑑賞、その後に関西の初めてのプロオケに

METライブビューイングは問題作の「サロメ」。これを鑑賞後「日本美術の鉱脈」展を見学。その後にカレッジ・オペラハウス管弦楽団のコンサートへ。

関西フィルの定期演奏会は、リオ・クオクマンが就任お披露目公演でいきなりスゴいものを見せつけた

京都では「鴨居玲展」を見学してから、大阪に移動しての関西フィルの定期演奏会。リオ・クオクマンのアーティスティック・パートナー就任お披露目公演だが、クオクマンがその卓越した技倆を発揮してとんでもない名演に。

京都の美術館を回ってから京響の定期演奏会へ

福田美術館で木島櫻谷展の後期展示を堪能、泉屋博古館の名品展を見学してから京響の定期演奏会へ。沖澤のどか得意のフランス物でアラベラ・美歩・シュタインバッハーの妙技もさえる。

「藤田嗣治×国吉康雄」展見学後、芦屋交響楽団の超名演を体験する

兵庫県立美術館で開催の「藤田嗣治×国吉康雄」展他を見学してから、芦屋交響楽団のコンサート。芦屋交響楽団はアマオケとは思えないレベルの名演。

正倉院展などを見学してから大フィルの定期演奏会へ

歴史博物館での「正倉院 THE SHOW」や東洋陶磁美術館の青磁展、さらに浮世絵美術館などを見学してから、大フィルの定期へ。フェドセーエフは残ながらの来日中止で代演はバーメルト。

海外マイナーオケシリーズ第二弾は国立カナダナショナル管弦楽団

先週の台湾フィルに続いて、今週は国立カナダナショナル管弦楽団という海外マイナーオケ。しかし知名度だけではオケの実力は測れない。時には想定外の掘り出し物も。

台湾フィルをフルに駆使してのメルクル節全開の演奏に思わず唖然としてしまう

準・メルクル率いる台湾フィルの演奏はあらゆる点で私の想像外だった。台湾フィルの技倆もさることながら、メルクルがここまで個性的な演奏をするとは驚いた。

プレトニョフ指揮のPACオケ定期演奏会で、若き前田妃奈の堂々たるヴァイオリン演奏に感心する

プレトニョフ指揮のPACオケの定期演奏会に。ソリストの前田妃奈は若手ながらも既に巨匠の雰囲気を漂わす。プレトニョフ指揮の下で一丸となった演奏を聞かせるPACオケは技倆が上がった印象。

リニューアルした泉屋博古館訪問後、アマオケのアンサンブル・フリーで珍しい曲を聴く

リニューアルオープンした泉屋博古館の名品展と青銅器コレクションを堪能。その後は京都コンサートホールでアマオケのアンサンブル・フリーによるハチャトゥリアンの交響曲第3番というレア曲。

福田美術館と相国寺を見学してから、京都市響の700回記念定期公演はホリガーの怪演

福田美術館の木島櫻谷展を見てから、相国寺の特別拝観で蟠龍図を堪能、その後に京都市響の700回記念定期でホリガーの演奏を味わう。宿泊は祇園のサウナで。

逸翁美術館に立ち寄ってから、関西シティフィルの演奏会に出向く

逸翁美術館で四条派の元祖の呉春の絵画を堪能。その後に池田市民文化会館でアマオケの関西シティフィルの公演へ。シティフィルは相変わらず地力の高さを感じさせた。

大阪・奈良の国宝展巡り・・・なんだが、予想外のトラブルにも遭遇することに

大阪の「日本国宝展」と奈良の「超国宝」をはしごしたんだが、宿泊ホテルでトコジラミ被害に遭うという想定外のトラブルで、後の対処にてんやわんや。

関西フィル定期は、神尾真由子の神業の演奏に、藤岡による「ぐるりよざ」

関西フィル定期は神尾真由子の絶品の演奏に、藤岡による管弦楽版「ぐるりよざ」で大盛り上がり。なお河鍋暁斎展とジャン=ミッシェル・フォロン展も見学。

METの「フィデリオ」を鑑賞してから、「パウル・クレー展」へ。

METライブビューイングでベートーベンの唯一の歌劇「フィデリオ」を鑑賞してから、兵庫県立美術館の「パウル・クレー展」を見学する。

国立博物館と国立近代美術館を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響のコンサート

京都国立博物館の「にほん、美のるつぼ」と近代美術館の「若きポーランド」を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響の定期演奏会を堪能した。京響の絶品「悲愴」。

中之島美術館での「上村松園」を堪能してから、尾高・大フィルのエルガー

中之島美術館で上村松園展を観賞した後にフェスティバルホールで開催された大阪フィル定期演奏会で、尾高忠明指揮によるエルガーの「ゲロンティアスの夢」を鑑賞。

大阪フィル姫路公演でロマンティックな「白鳥の湖」を堪能

アクロス姫路で開催された大阪フィル姫路公演を鑑賞。尾高忠明指揮でプログラムはソリストに三浦文彰を迎えてのモーツァルトと、チャイコフスキーの「白鳥の湖」

「モネ展」を始めとして京都の美術館を巡回する

今日は京都美術館ツアー 翌朝は8時まで爆睡する予定だったのだが、悲しいかな老化に伴う睡眠力の低下で6時に目が覚めてしまう。そのまま起きだす気もしないままタブレットで「転スラ」を読んでいたら、気がついたら8時の目覚ましが。仕方ないので昨日同様に…

福田美術館で東山魁夷を堪能してから、沖澤のどか指揮の京響の豊潤たる「英雄の生涯」

福田美術館の東山魁夷展を鑑賞してから、沖澤のどか指揮の京響のコンサート。「英雄の生涯」は驚くような名演。

弥生文化博物館を見学してから、西宮で川瀬指揮のPAC。シュテファン・ドールのホルンは流石

今日は和泉まで移動 翌朝は目覚ましで7時に起床。今日は昨日よりは早めに行動する必要があるので早めの起床。とりあえず昨日の原稿をアップしてから、シャワーで体を温めて行動開始用意。荷物を手早くまとめると9時過ぎにはチェックアウトする。 さて今日の…

リニューアルした大阪市立美術館のコレクション展を堪能後、鈴木優人指揮の関西フィル

近くの喫茶店で朝食を摂ってから外出 翌朝は8時前に自動的に起床する。相変わらず体はやや重いが体調としては悪くはない。やはりここのしばらくの不調はメンタル的原因が大きいか。とりあえず着替えるとまずは朝食に繰り出す。 立ち寄ったのは「喫茶京」。ア…

神坂雪佳の絵画を鑑賞してから、近年レベル向上した岡山フィルのコンサートへ

今度は西に遠征 この日曜は岡山フィルのコンサートに出向くことにした。車で出向くことになる。ただ西の方に遠征するのなら、ついでに立ち寄っておきたいところがいくつかある。結局は疲れた体に鞭を打って、日曜の早朝に家を出発することになる。 山陽道を…

大山崎山荘美術館の松本俊介展を見学してから、尾高によるブルックナーのロマンティック

数年ぶりの美術館と大フィルの定期演奏会 この土曜日は大阪フィルの定期演奏会に出向くことにする。ただその前に、今まで場所的に立ち寄りにくかった美術館に一箇所立ち寄る予定。 土曜の午前中に家を出るとJRと阪急を乗り継いで目指すは大山崎。つい先日も…

METの「トスカ」を鑑賞してから、「歌川国芳展」の後期展示を見に行く

今日も大忙しである 翌朝は目覚ましで8時に起床。目が覚めるとまずは朝食に繰り出す。「カフェ・ド・イズミ」を第一候補に考えていたが、微妙に出遅れたのが災いして目の前で満席。仕方ないので「ラ・ミア・カーサ」に出向いて玉子サンドのモーニング(450円)…

国芳展を見学してから、佐渡指揮PACオケの「千人の交響曲」

朝っぱらからいきなり疲労でダウン 翌朝は8時にセットしていた目覚ましで起床・・・とは言うものの、目が覚めたが体が動かない。想像以上に体にダメージが残っている模様。元々の予定では近くの喫茶店に朝食に出向くつもりだったが、そんな気力は全く湧かな…

京響の定期演奏会で、デ・フリーントの怪演を体験する

この週末はコンサートのために京都・大阪方面に繰り出す。土曜の午前中に家を出るとまずはJRで長駆して京都に乗り込む。今日は京響のコンサートがある予定。 しかし早めに家を出たのは途中で美術館に立ち寄るため。相変わらずのインバウンドでバカ混みの京都…

新年コンサート第一弾は日本センチュリーによるボレロ

新年になってようやく社会復帰 先月にインフルで体調を崩し、そのまま寝正月に突入していた私であるが、この三連休でようやく体調の方も復活基調に戻ってきた。そうなるとやはり、今までのゴロゴロ生活から社会復帰の必要が出る。そこでここは久しぶりに出か…

加古川で考古博物館と遺跡を見学してから、加古川フィルのコンサートへ

加古川で考古博物館を見学 今日は加古川までアマオケ加古川フィルのコンサートを聴きに行くことにした。そのついでに加古川の古墳でも見てこようという考え。 そもそも加古川はその名の通りに加古川の河口に栄えた町である。町自体が河口に広がる平野にある…