徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

お知らせ

アニメ関係の記事は新設した「白鷺館アニメ棟」に移行します。

白鷺館アニメ棟

美術館

京都の美術展を駆け回ってから京響のコンサートへ

「堂本印象展」「鹿子木孟郎展」「縄文展」「牧野邦夫展」などを見学してから京響コンサートはデュムソーによるショスタコ。生命力に満ちたなかなかの快演。

アール・デコ展とビュフェ展の後はプラハフィルでド定番の「新世界」を

中之島美術館でのアール・デコ展と中之島香雪でのベルナール・ビュフェ展をはしご。その後はプラハフィルで定番曲。

近代建築を見学してから、関西フィルの定期演奏会でヴェルレク

兵庫県立美術館のリビングモダニティ展で近代建築を観察。その後は関西フィルによるヴェルディのレクイエム。藤岡のかなり思いのこもった演奏。

小出楢重展を鑑賞してから、大フィルの定期演奏会はダウスゴーによるご当地ニールセン

NEGORO展と小出楢重展を見学。共にオマケの方が面白かった感あり。その後、大フィル定期でニールセン。ダウスゴーのご当地演奏である。

神戸の大ゴッホ展を堪能してから、アンサンブル金沢のコンサートへ

神戸で開催中の大ゴッホ展を鑑賞。ゴッホの初期絵画を中心にゴッホの進化の道筋を体感。その後は大阪でアンサンブル金沢のコンサート。例によって指揮者の広上はサービス精神旺盛。

京響定期は沖澤指揮で圧巻の極彩色シェエラザード

京都国立博物館で開催中の宋元仏画展を鑑賞してから、京響の定期演奏会。沖澤のどか指揮のシェエラザードはまさに音楽に飲まれる雰囲気の圧巻の名演であった。今日の宿泊は堺の日帰り温泉。

フィンランドデザインを鑑賞してから、PACの2025シーズン開幕コンサート

伊丹で開催のタピオ・ヴィルカラ展でフィンランドデザインを堪能後、西宮でPACの新シーズン開幕コンサートはオールブルックナー。ブルックナーのテ・デウムに感動。

京都の秋音楽祭開幕コンサートに出向くと共に民藝美術を堪能

京都の秋音楽祭の開幕コンサートで沼尻指揮の京響の演奏を堪能。そのまえに京セラ美術館の民藝展を鑑賞。初めて民藝という思想潮流が理解できた気がする。

京響定期演奏会で天才少女ヴァイオリニストの演奏を堪能する

福田美術館で万博展の後期を鑑賞後、京響の定期演奏会。今回のソリストは天才少女HIMARIで場内は満員御礼の大盛況。講演後は祇園の男性専用サウナで一泊する。

六甲アイランドの美術館を回ってから、佐渡オペラで「さまよえるオランダ人」

遠征最終日は西宮で開催される佐渡オペラで「さまよえるオランダ人」。鑑賞前に六甲アイランドの美術館2ヶ所に立ち寄って藤田嗣治と西田眞人の絵画を鑑賞。

京都の美術館をハシゴしてから、京響定期は高関によるマーラーの5番と珍曲一曲

福田美術館でタイガー大橋の絵画を堪能後、京セラ美術館では西洋画の歴史を概観する。京響定期高関指揮でマーラーの5番の熱演と、ティンパニパフォーマンスのある現代音楽を。

METの「セヴィリャの理髪師」の後、「ゴッホ展」と「深堀隆介展」をはしごしてひまわりと金魚の世界

METの「セヴィリャの理髪師」を堪能してから、「ゴッホ展」と「深堀隆介展」のはしご。堪能はしたがそれなり疲労も溜まったところ。

小林美術館に立ち寄ってからの京響大阪公演は大盛り上がり

小林美術館に立ち寄って絵画を鑑賞してから喫茶でマッタリ。その後に京響大阪公演を聴きに行ったが、沖澤の巧みな指揮に会場は大盛り上がり。

METのサロメを見てから将来の日本国宝を鑑賞、その後に関西の初めてのプロオケに

METライブビューイングは問題作の「サロメ」。これを鑑賞後「日本美術の鉱脈」展を見学。その後にカレッジ・オペラハウス管弦楽団のコンサートへ。

関西フィルの定期演奏会は、リオ・クオクマンが就任お披露目公演でいきなりスゴいものを見せつけた

京都では「鴨居玲展」を見学してから、大阪に移動しての関西フィルの定期演奏会。リオ・クオクマンのアーティスティック・パートナー就任お披露目公演だが、クオクマンがその卓越した技倆を発揮してとんでもない名演に。

京都の美術館を回ってから京響の定期演奏会へ

福田美術館で木島櫻谷展の後期展示を堪能、泉屋博古館の名品展を見学してから京響の定期演奏会へ。沖澤のどか得意のフランス物でアラベラ・美歩・シュタインバッハーの妙技もさえる。

「藤田嗣治×国吉康雄」展見学後、芦屋交響楽団の超名演を体験する

兵庫県立美術館で開催の「藤田嗣治×国吉康雄」展他を見学してから、芦屋交響楽団のコンサート。芦屋交響楽団はアマオケとは思えないレベルの名演。

正倉院展などを見学してから大フィルの定期演奏会へ

歴史博物館での「正倉院 THE SHOW」や東洋陶磁美術館の青磁展、さらに浮世絵美術館などを見学してから、大フィルの定期へ。フェドセーエフは残ながらの来日中止で代演はバーメルト。

海外マイナーオケシリーズ第二弾は国立カナダナショナル管弦楽団

先週の台湾フィルに続いて、今週は国立カナダナショナル管弦楽団という海外マイナーオケ。しかし知名度だけではオケの実力は測れない。時には想定外の掘り出し物も。

台湾フィルをフルに駆使してのメルクル節全開の演奏に思わず唖然としてしまう

準・メルクル率いる台湾フィルの演奏はあらゆる点で私の想像外だった。台湾フィルの技倆もさることながら、メルクルがここまで個性的な演奏をするとは驚いた。

プレトニョフ指揮のPACオケ定期演奏会で、若き前田妃奈の堂々たるヴァイオリン演奏に感心する

プレトニョフ指揮のPACオケの定期演奏会に。ソリストの前田妃奈は若手ながらも既に巨匠の雰囲気を漂わす。プレトニョフ指揮の下で一丸となった演奏を聞かせるPACオケは技倆が上がった印象。

リニューアルした泉屋博古館訪問後、アマオケのアンサンブル・フリーで珍しい曲を聴く

リニューアルオープンした泉屋博古館の名品展と青銅器コレクションを堪能。その後は京都コンサートホールでアマオケのアンサンブル・フリーによるハチャトゥリアンの交響曲第3番というレア曲。

福田美術館と相国寺を見学してから、京都市響の700回記念定期公演はホリガーの怪演

福田美術館の木島櫻谷展を見てから、相国寺の特別拝観で蟠龍図を堪能、その後に京都市響の700回記念定期でホリガーの演奏を味わう。宿泊は祇園のサウナで。

逸翁美術館に立ち寄ってから、関西シティフィルの演奏会に出向く

逸翁美術館で四条派の元祖の呉春の絵画を堪能。その後に池田市民文化会館でアマオケの関西シティフィルの公演へ。シティフィルは相変わらず地力の高さを感じさせた。

大阪・奈良の国宝展巡り・・・なんだが、予想外のトラブルにも遭遇することに

大阪の「日本国宝展」と奈良の「超国宝」をはしごしたんだが、宿泊ホテルでトコジラミ被害に遭うという想定外のトラブルで、後の対処にてんやわんや。

関西フィル定期は、神尾真由子の神業の演奏に、藤岡による「ぐるりよざ」

関西フィル定期は神尾真由子の絶品の演奏に、藤岡による管弦楽版「ぐるりよざ」で大盛り上がり。なお河鍋暁斎展とジャン=ミッシェル・フォロン展も見学。

METの「フィデリオ」を鑑賞してから、「パウル・クレー展」へ。

METライブビューイングでベートーベンの唯一の歌劇「フィデリオ」を鑑賞してから、兵庫県立美術館の「パウル・クレー展」を見学する。

国立博物館と国立近代美術館を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響のコンサート

京都国立博物館の「にほん、美のるつぼ」と近代美術館の「若きポーランド」を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響の定期演奏会を堪能した。京響の絶品「悲愴」。

中之島美術館での「上村松園」を堪能してから、尾高・大フィルのエルガー

中之島美術館で上村松園展を観賞した後にフェスティバルホールで開催された大阪フィル定期演奏会で、尾高忠明指揮によるエルガーの「ゲロンティアスの夢」を鑑賞。

大阪フィル姫路公演でロマンティックな「白鳥の湖」を堪能

アクロス姫路で開催された大阪フィル姫路公演を鑑賞。尾高忠明指揮でプログラムはソリストに三浦文彰を迎えてのモーツァルトと、チャイコフスキーの「白鳥の湖」