徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

PAC第102回定期演奏会

 翌朝は8時前に自動的に起床。近くの宮本むなしに朝食に行く。ここの店はホテルとの系列とのことで10%のキャッシュバックがある。

まずはホテルを移動

 朝食を終えると朝風呂でマッタリ。チェックアウト時刻の10時になったところで移動。今度は同じ界隈のホテルサンプラザ2ANNEXに移動。ここが今日の宿泊ホテルになる。このホテルはこの界隈ではミドルクラスのホテル。わざわざホテルを変えるのは先日の「高級」ホテルに2日続けて泊まるだけの予算がない(土曜になると宿泊料金はさらに高くなる)ことが最大の理由。

 こちらのホテルはチェックインが午前から可能なのがありがたいところ。部屋は三畳と狭く、壁も薄く、風呂・トイレが共同というのがミドルクラスたる理由。空調に冷蔵庫があるだけでありがたいというところか。ちょうどランク的には私の東京での定宿のホテルNEO東京に匹敵する。またコンセントが少ないので、ここで私の旅の必需品である延長ケーブルが活躍する。またアメニティにバスタオルがないのでこれは持参。安いホテルに泊まるにはそれなりの準備が必要である。

 今日は基本的に午後3時からのPACのコンサートを聴きに行くのが最大の予定なので比較的ゆっくりしている。部屋に入って一息つくことにする。

 部屋に入って一息ついたところで、今日はフェスティバルホール会員優先予約の日だったことを思い出す。慌ててフェスティバルホールチケットセンターにネット接続してチケットを購入するが、どうもサーバがアップアップのようで、購入できたのかがハッキリしない。何度もクレジット情報入力の前でシステムがズッコケて、1時間以上かかってようやく購入が確定する。

 

神戸の洋食店で昼食

 何だかんだで11時を過ぎてしまった。とりあえず外出することにする。時間的にはまず昼食を摂るべき時間。実は昼食を摂る店は考えている店が一軒ある。それは六甲道にある「山猫亭」。神戸に多い所謂「町の洋食屋さん」である。以前に一度立ち寄ろうとしたが駐車場がなかったためにスルーしたことがある。

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待ち客がいる人気店

 六甲道から徒歩で10分ほど。到着時には待ち客もいたがすぐに順番が回ってくる。注文したのはハンバーグやエビフライなどを組み合わせた「ホリデーランチ(1600円)」

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最初はスープ

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メインのランチ

 まずはスープが出てくるが、この味は私の好みには合わない。ランチは結構ボリュームがあってなかなかうまい。ただ普通のうまさで想定外なものはない。近くにあったら多分ちょくちょく来るだろうが、わざわざ遠くから出向くほどでもないというのが本音か。

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デザートにプリンを付けた

 

三ノ宮のじゃんぱらに立ち寄る

 昼食を終えると一旦三ノ宮に移動する。PACに行くのに阪急に乗り換えないといけないからだが、その前にもう一つ目的もある。

 と言うのはNexus7を売ろうと思っているから。何やかんやを入れすぎたせいでNexus7が重くなりすぎて最近は全く使っていなかったので、つい最近になって初期化したのだが、もう初期化してしまったのなら売ってしまっても良いかと思った次第。じゃんぱらに立ち寄って見積もってもらったところ、2000円強の見積もりが出たので売却を決定。ついでに持参したpomeraのDM100も見積もってもらったのだが、こちらは最高額が1000円のところから、状態が悪いなどで減額されて300円との見積もりだったので、馬鹿らしいので売却を止めた。やはりpomeraはユーザーが限られるニッチな商品なので需要が少ない上に、DM200の登場でコアユーザーはそっちに乗り換えたからDM100はダブついているんだろうと思われる。

 三ノ宮で用事を済ませると阪急で西宮に移動する。今日のPACのコンサートはアンサンブル金沢との合同公演。指揮は佐渡ということで人気なのか、場内はほぼ満員である。

 

PAC第102回定期演奏会

指揮・芸術監督 佐渡 裕
管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
    兵庫芸術文化センター管弦楽団

ハイドン:交響曲 第44番 「悲しみ」
フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
チャイコフスキー:大序曲「1812年」

 一曲目のハイドンはアンサンブル金沢のアンサンブル力の高さが光る。さすがにしっかりした演奏である。ただ曲自体がいささか地味なので私には退屈。

 二曲目はPACオケだが、やはりアンサンブル力ではアンサンブル金沢に劣るのが分かる。PACの売りは力強さ。ただこの曲はそれが生きる曲想ではない。

 休憩をはさんでチャイコの二曲。今度は一転して合同オケの大編成でバリバリ鳴らす演奏となる。特にラストの「1812年」は完全にお祭り騒ぎ。終盤に巨大な作り物の大砲が登場するのも面白いが、金管のバンダが登場したのには驚いた。さすがに佐渡はこういうお祭り演出には長けている。ただ残念なのは演奏自体にはあまりカタルシスがなかったこと。ノリとしてはアンコールのスーラが一番良かったか。

 場内は大いに盛り上がっていたが、個人的には今ひとつ盛り上がりきれなかったのが本音。佐渡の指揮は常に悪くはないのだが、取り立てて魅力もないというのが今までの感想。相性が悪いんだろうか?

 

ジブリ展は行列で断念・・・

 コンサート終了後は天王寺に移動、ハルカス美術館で開催中のジブリ展に行こうと思ったのだが・・・会場が一杯で整理券を配っているとか。ジブリ関係のコンテンツの動員力をなめていた。そんなもの待つ気もしないのであきらめて移動することにする。電車賃を無駄にしてしまった・・・。

新世界界隈で夕食を摂る

 一駅戻ると新世界界隈で夕食を摂ることにする。一度典型的な大阪飯を食べてみようかとジャンジャン横丁をうろつき、常に行列が出来ることで有名な串カツ店「八重勝」に入店することにする。既に10人以上の行列が出来ていたが、回転も早いので20分程度で入店できる。

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八重勝の前はかなりの行列

 モツ煮や串カツなどを適当に頼む。味はまずまず。普通にうまいというところか。1本100円程度のメニューが多いので安上がり。ただどことなく急かされている雰囲気があって、ゆっくり出来る店ではない。それに特に油が悪いわけではないが、串カツはある程度食べると胸がむかついてくる。結局はコーラを頂きながら、肉から野菜まで一渡りザクッと腹がふくれる程度に食べて2000円。確かにCPはかなり良く、行列の意味は分からなくもない。さすがに恐るべし大阪飯。

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新世界界隈をプラプラする

 結構食べたのだが、やはり串カツだけだと今ひとつ満腹感がない。そこで通天閣の辺りまでプラプラと歩いて、近くのそば屋「更科」に入店。「鴨なんそば(950円)」を注文。

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そば屋更科に入店

 出てきたそばは白っぽいいわゆる「更科そば」。これは店名のままだ。そばは腰があってなかなかにうまい。出汁の味も良く、申し分ないそば。これは今後も使えそうだが、問題は老夫婦が経営しているようなので、いつまでこの店があるか。

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鴨なんそば

 夕食を終えたのでホテルに戻る。それにしても疲れた。ホテルに戻って入浴するとさらに疲れが押し寄せる。この日はほとんどダウンするように就寝する。