徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

中国でAIアナウンサーが登場とか

 中国で全人代開幕に合わせてAIアナウンサーが登場とのこと。実在のアナウンサーの姿をモデルにして作成したらしい。生憎と私は中国語はさっぱり分からんので、どのくらい流暢に喋っているのかは判断しようはないが、少なくともNHKのヨミ子よりは自然に感じる。


中国でAIアナウンサーがデビュー!通信社などが開発(19/03/05)

 

 ただ、AIと言っているがどこまで本当にAIなのかが今ひとつ分からない。今のところでは単にリアル版初音ミクぐらいにしか見えない。AIが原稿の内容を判断して、楽しいニュースなら笑顔を、悲惨なニュースなら痛々しい表情を、政府の不正がまた発覚したニュースなら呆れた表情をするというのなら、確かにかなり凄い技術だとは思うが。

 もっともこのようにアナウンサーまでAIで代替するようになると、本職のアナウンサーはどうやって生き残りを図るか大変になってくる。何しろAIアナウンサーは高い給料がいらないんだから、高給取りアナウンサーが並んでいるテレビ局なんてリストラしたくてうずうずしてくるのでは。

 アナウンサーに限らず、これからいろいろ仕事にAIが乗り込んでくるだろう。例えば役所の窓口や事務のような典型的な定型業務は一番先にAIに乗っ取られそう。さらにはサービス業などの接客にもAIを活用という話まであるらしいから、かなり広い業務がAIに乗っ取られる可能性あり、

 そうなってくると、将来はAI様の面倒を見る少数の技術者以外は人間は不要なんて世の中になるかも。こりゃSFの世界になってきた。