徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

関西フィル第300回記念定期演奏会&GWの旅立ち

 今日は関西フィルのコンサートに出かけると共にGWの大型遠征の旅立ちとなる。そのために今回は車を持ち出している。早めにザ・シンフォニーホールに到着すると駐車場に車を入れる。

 昼食はホール近くのラーメン屋「みつぼし製麺」に立ち寄る。「サバ6製麺」や「ラーメン人生JET」と並んで福島ラーメン御三家とも言われるラーメン店である。ここで「濃厚つけ麺」を注文する。

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 今では結構同じパターンが多い魚介系濃厚つけ麺。さば節が強いサバ6や鳥を使用したJETなどに比べるとかなりオーソドックスな印象を受ける。今となってはむしろキャラは弱い目に感じられる。もっともそれだけに万人受けしやすくはありそうだが。

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太麺系のつけ麺

 昼食を終えると辺りを散策したり、喫茶店に立ち寄ったりで時間をつぶしてからホールに入場する。今回は記念定期演奏会ということでか、宮田人気か、はたまた菅野の新曲目当てかは定かではないが、補助席まで出ての場内満席であった。

関西フィルハーモニー管弦楽団 第300回記念定期演奏会

[指揮]藤岡幸夫
[チェロ]宮田 大
[管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団

ディーリアス:春を告げるカッコウ
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
菅野祐悟:交響曲 第2番

 一曲目のディーリアスはまさに音楽による風景画。関西フィルの音色もなかなかに煌びやかで曲調と合致している。木管を中心にかなり充実してきた。

 エルガーについては宮田のチェロの深い音色が流石という印象。やはり第一人者だけあっての堂々たる演奏。完全に持って行かれてしまった感はある。

 菅野の新曲はあえて調性とメロディを持って書いているというだけあって、不可解な今時の現代音楽と違って分かりやすい曲。藤岡自身が作曲者にかなり共感して振っているので、関西フィルの演奏も見事に決まっていた。メリハリの効いた非常に明るい演奏であり、なかなかに曲の雰囲気を盛り上げていた。


 コンサートを終えると車で今日の宿泊ホテルまで一気に移動する。今日の宿泊ホテルは豊郷町のホテルくらま。明日から静岡方面なので、今日の内にある程度移動できるところまでは移動しておきたいという考え。渋滞を警戒していたが、何カ所か小さな渋滞はあったものの概ね順調に走行、無事に八日市ICで高速を降りるとしばし一般道を走行。ここもそれほど渋滞もなく大体予定通りにホテルに到着する。ホテルはやや老朽化した昭和風情のあるホテル。ただ不潔という印象はない。

 ホテルに到着すると入浴。このホテルには男性用中浴場があるとのこと。3名程度が入浴できる風呂なので中浴場なんだろう。ただこれよりも小さくても大浴場を名乗るホテルは多いので、なかなかに謙虚な表現である。この風呂は軟水風呂とのことで肌当たりの非常に柔らかい湯。ややぬるめの湯でゆったりとくつろぐ。

 入浴後は夕食。今回は夕食付きプランにしている。夕食は特別に美味しいというほどではないが、コストのことを考えるとまずまず。

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宿泊料金を考えると味も量も十分

 夕食を終えた後は部屋に戻るとどっと疲れが押し寄せる。風邪のせいで体がへたばっているせいもあるだろう。結局この晩は9時過ぎには就寝してしまう。