徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

福岡でのポリャンスキー指揮の九州交響楽団を聴くために博多の万葉倶楽部で前泊

 今日は仕事終了後に急遽博多に飛ぶことにした。目的はポリャンスキー指揮の九州交響楽団のコンサート。以前に手兵のロシア国立交響楽団を率いてチャイコフスキーの名演を効かせてくれたポリャンスキーであるが、今回は日本のオケを振るとのことで、彼が手兵のオケ以外を指揮すればどのような演奏をするかという野次馬根性。

 最初は水曜日に午後休み、木曜日に午前休みを取ろうか(場合によっては日帰りも)と考えたのだが、博多まで遠征してそれだとあまりにせわしなくて馬鹿らしい。年末に向けてかなり疲労も溜まっているところだし、この際は冬休みをとっちまえとなった次第。水曜から金曜までぶち抜きで休みを取って九州を回ろうという考え。以前から暖めていた九州プランをこの際だからドッキングさせてしまった。

 火曜日の仕事を終えると新幹線に飛び乗る。博多までの切符はおとなび早割で確保している。いわゆるジジイ特権という奴である。博多まではみずほでの移動である。みずほは大昔に鹿児島中央から乗った記憶があるが、内部にどことなく木のテイストがある車両である。

 

 車内でしばし持ち出し録画をチェックしたり、原稿を書いたりしているうちに九州に上陸。九州に来るのも久しぶりである。まもなく博多駅に着くのでここで下車。

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博多駅前はクリスマスモード

 今日の宿泊予定は「万葉の湯博多」である。いわゆるスーパー銭湯の宿泊施設を利用というパターン。今回は年末の休養も兼ねているのだから、どうせだから温泉につかりたい。とは言っても博多のど真ん中に温泉はないので運び湯温泉を利用ということ。

 万葉の湯へは博多の東口から送迎バスが出ているのでそれに乗車。施設は駅からやや離れた位置にあり、周囲にはコンビニも飲食店も見当たらない。これはすべてを施設内で済ませるしかないので、施設としては効率よく収益を上げられるようになっている。

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万葉の湯

 客室は施設の3階の奥にある。平日のせいもあってか宿泊客はそう多くない模様でひっそりした感がある。部屋は風呂もトイレもないシンプルなもの(風呂はともかくトイレぐらいはあっても良い気もするが)。

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標準的な部屋

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標準的な装備

 

 とりあえず部屋に荷物を置くと軽く夕食。実は新幹線の車内で弁当を食べているので、ここは軽く天ざるとカキフライを。いかにもこういう施設らしく、可もなく不可もなくというところ。

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天ざる

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カキフライ

 腹を満たすと後は入浴。ここは内風呂に武雄温泉の湯を露天風呂に湯布院温泉の湯を運び湯しているようである。武雄温泉は弱アルカリ泉なので若干のぬめりが感じられる柔らかい湯。これに対して湯布院温泉はナトリウムー硫酸塩・塩化物泉なので若干堅めの肌触り。私としては武雄温泉の湯のほうが好みなので、内湯でゆったりと入浴する。湯温がぬるめなので長時間入浴できるようになっている。

 風呂上りにはチェックイン時にもらった無料ドリンク券でコーラをいただいてマッタリ。なかなかにくつろげる瞬間である。数時間前までガリガリと仕事をしていたことなんか忘れそうだ。やはりこういうくつろいだ時間こそがビジネス戦士には必要だ(笑)。どこからか「お前は戦士ではなくて非戦闘員だろう」という声が聞こえてくる気もするが、それは気にしないことにする(笑)。

 入浴して部屋に戻ってくると、この原稿などの執筆(笑)。この施設は銭湯部分にはフリーWi-Fiがあるのだが、客室にはWi-Fiがないのが難点。仕方ないのでiPhoneでテザリングでネット接続するが、パケット量がやや不安。

 この日は疲労があるのでやや早めに床に就くが、夜になってから入ってきた隣の部屋がドタバタと喧しいので、結局は就寝したのはいつもと同じぐらいの時間になる。