徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

大阪フィルも無観客ライブ配信をするとのこと

 いよいよもって収拾がつかなくなってきたコロナであるが、案の定当初予定の16日では終息の目処が立たず、急に後10日ほどの自粛を云々(安倍語でデンデン)言い出した。これを受けて19,20というギリギリの日程で開催予定だった大阪フィルの定期演奏会がぶっ飛んでしまうことになったようだ。

www.osaka-phil.com

 大阪フィルの公式アナウンスでは19日に無観客公演を行って、それをインターネットで無料配信するとの話。詳細はまだ未定とのこと。既にこの週末のコンサートは大分前に全滅していたが、いよいよ影響がその次の週に及び始めた。こうなると次に動向が注目されるのはその翌週の京都市交響楽団ということになる。

 それにしても社会を大混乱させる措置を行ったものの、予想通り一旦こうなってしまったらそれを終わらせる時期を決められなくなってしまった。このまま行けば短くても月末ぐらいまでズルズルと延長される気配が濃厚だが、その前に日本経済がもたないだろう。もう既に倒産する企業も出てきているという。相次ぐ公演中止でクラシック界だけでなく音楽業界全体が大ダメージを蒙っており、ギリギリ無理しても3月一杯がデッドラインだとの声が出ている。

 にもかかわらず相変わらず現政権は利権ばかりを最優先して、国民すべてを犠牲にしてオリンピック利権の死守に必死である。オリンピックどころか、そんな予算があるのならコロナ関係で被害を受けているところに配分するべきである。また安倍に巨額の献金をしているパチンコ業界に対しては未だに自粛さえ呼びかけない状態。この政権こそが今の日本が抱えている最大の病巣というしかない。人間、病気になると体の悪いところが分かると言うが、日本もコロナという病気になって一番悪いところがどこか明らかになったようである。