徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

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映画のついでに神戸(長田)の銘菓を購入して帰る

今回は実質神戸(長田)グルメレポートです

 今回は内容はコンサートも美術館も抜きの神戸グルメレポート的なものなので、コンサート評や展覧会評を期待されていた方はごめんなさい。なんせ夏休み期間はコンサートもないし、神戸界隈の展覧会についても既にネタが尽きているので・・・。

 

 お盆の真っ最中であるが、この週末は昨日封切なった「機動警察パトレイバーEZY File2」を見るために三宮まで繰り出すことになった。もっと近くの劇場で上映してくれればいいものだが、まあマイナ-映画の悲しさで一番近いのが三宮のキノシネマ神戸国際、次が大阪ステーションシティシネマと来れば三宮まで出るしかないという状況。

 

 三宮までは旅費軽減のために山電を使うことにする。映画館は12時50分からの上映分を確保。三宮には11時半ごろに到着する。まずは上映前に昼食の必要がある。頭にあるのはあまり重いものはしんどいということなので、ラーメン辺りが適当。そこで以前から少し気になっていたラーメン屋に繰り出すことにする。

さんちかでラーメンを頂く

 向かったのは三宮センター街地下の「METRO RAMEN」。結構評判との噂を聞いていたので、待ち客が行列していたら嫌だなと思っていたのだが、私の到着時には昼時にもかかわらず客は一人というガラガラ。何が起こったのかと思うが、そもそも地下の裏手という場所が悪すぎで、今日はこの界隈の歩行者自体がほとんどいない。お盆は神戸などの都心はむしろ人口減少する方なのでその影響か?

さんちかの外れ位置にある「METRO RAMEN」

 ここは事前に現金で食券を購入するタイプ。鴨出汁ラーメンとか抹茶ラーメンとか冷やしラーメンなどもあるが、私は無難に「貝出汁ラーメン(1000円)」を注文する。

貝出汁ラーメン

 かなりシンプルなラーメンである。具は小さい焼き豚だが、これは厚さが普通の2~3倍あるトロトロ系の焼き豚で悪くない。麺は中細麺を硬めに茹でてあって私好み。スープは結構雑味があるが、それを含めて丸ごと貝出汁スープということで悪くない。1000円という価格は私的にはややCPが良くない気もするが、実際にはラーメン一杯1000円越えが普通のこの界隈では特別に高いわけではないというところか。やはり場所が決定的に悪いことはかなりのハンデと思われる。また抹茶ラーメンなどの攻めたメニューは、うるさ型のラーメンマニアからはポリシーがないと思われる危険も。まあ食べずに何も言うべきではないかも知らんが。

麺は中細麺だろうか

 個人的には再訪するかどうかは微妙なところ。というのはこのラーメンが悪いというわけでなく、場所的に私の動線からズレているから。近くを通りかかったら再入店することに抵抗はなく、多分その時には鴨出汁ラーメンを注文するだろう。

 

 

ポメラニアンがポメラを忘れる・・・不覚

 昼食を終えたところで12時過ぎ。まだ上映までに時間はあるが、本格的な喫茶店に入るにはやや時間不足気味なので迷うところ。そう思いながら劇場に向かってプラプラしていたら、ここのところ工事中でずっと閉まっていたドトールが営業再開している模様なので、ここに入店してアイスコーヒー(300円)を頂いてしばし時間をつぶす。

国際会館最寄りの「ドトール」が営業再開した模様

 さてアイスコーヒーを注文して一息、いつものようにpomeraを開いてというところで、今日はpomeraを忘れてきていたことに気が付いた。ポメラニアンを自称している私がpomeraを忘れるとは何たる不覚。仕方ないのですることもなくぼんやりとコーヒーを飲むことに。

 

 なおここのドトールって国際会館に一番近い場所にあるので、実はMETライブビューイングの午前中上映なんかに飛び込む時に、貴重な朝食補給場所だったりする(週末は営業が朝9時から)。コーヒーの味自体はドトールなのでそれなり(笑)。

普通のアイスコーヒー、可もなく不可もなく(笑)

 上映開始時刻の手前までここで時間をつぶすとエレベーターで劇場へ。劇場周辺にはいかにもそれだと分かる共通の雰囲気の客が大勢(私も人のことを言えたもんではないが)。

キノシネマ神戸国際へ

 

 

「機動警察パトレイバーEZY File2」

 映画の内容及び私の評についてはNoteの方に記載したので、興味のある人はそちらを読んでいただきたい。なお観客は60~70人ぐらいというところで、平均年齢層がかなり高いというのがいかにも。若い層でも30歳以上ぐらいというところ。

note.com

神戸土産と言えば「豚まん」

 上映終了は14時10分とかなり早いのであるが、もう三宮には用がないので今日は早めに引き上げることにする。ただここまで来たからには十分に神戸土産を確保してから帰るつもりである。まずは阪神三宮の駅構内にある「一貫楼」で豚まんを購入する。

阪神三宮構内の一貫楼で豚まんを買い求める

 豚まんと言えば全国的には551なんだろうが、神戸っ子ならあくまで一貫楼である。551はガツンと肉っぽいのが特徴と言われるが、一貫楼は玉ねぎの甘みが特徴である。これに一般的には辛子、なお神戸流としてはとんかつソースなどをつけて食べるのが一般的。

これは蒸し器で蒸すのが正解

 私は実はこれは本日の夕食として買い求めた。なお電子レンジでも調理可能とあるが、やはり少々手間がかかっても蒸し器で15分かけて蒸すのが王道。仕上がりが全く変わってくる。

 

 

長田の銘菓類を押さえていく

 今日の夕食を買い求めたところで、やはり土産物としての菓子類を買って帰ることにする。ここで神戸っ子のソウルフード、ユーハイムのフランクフルタークランツという手もあるが、それは既に先週に買って帰ってきているので、今回は時間もあることだし、私の生まれ故郷である長田に戻って、そこの抜群の和菓子類を購入して帰ることにする。

懐かしの長田商店街

やはり長田民のソウルフードの「ういろ」から

 懐かしの長田商店街の一番奥手にあるのがまず「ういろや」である。ここのういろは長田神社の参道の名物として有名な代物である。ういろと言った途端に名古屋などの有名な「ういろう」を思い浮かべて「ああ、あのあまり美味しくない奴ね」と顔をしかめる者は多いのだが、ここの「ういろ」は名古屋などの「ういろう」とは全く別物であることを強調しておく。確かに名古屋などのういろうは甘みの薄いネッチャリした羊羹といういう印象で、私もあまり美味しいとは思わない。しかしここのういろはモッチリとした湯気の上がる餅菓子であり、それとは全く別物である。ただ生菓子であるが故に賞味期限が極めて短く(せいぜい翌日までが限界)、遠距離客用の土産物には向かないので販売箇所はこの本店を始め市内でも数か所しかなく、地元民しかあまり知らないというのが実態。もし長田界隈に来られることがあれば、1度話の種に実際に購入して食べてみることをお勧めする。考えが全く変わることは私が保証する。

長田の「ういろや」へ

 とりあえず白ういろと抹茶ういろを2本のセット(600円×2)で購入して帰る。これは帰宅してから抹茶で頂いた。上品な甘みとモッチリした触感が最高。これこそ長田民のソウルフードである。

ういろをセットで購入

あっさりとした甘みが実に美味

 

 

「大西」の水まんじゅうも捨てがたい

 次に立ち寄ったのは「餅屋大西」。ここは特別な看板商品があるという店ではないのであるが、昔からCPの良い大振りの饅頭が有名な店。最近人気の商品は夏期に販売される水まんじゅう。これは各地で名物として売られているようだが、のど越しがスルッといかにも心地良い夏向けの商品である。

近くの「餅屋大西」にも立ち寄る

 とりあえず水まんじゅう(180円)を購入する。小豆の赤あん、白あんのもの。粒あんの緑色(抹茶)のものがあるが、私は赤あんと粒あんを購入。これも帰ってから抹茶のあてとして頂いた。冷やしたものはのど越しが最高である。

この水まんじゅうはのど越しが最高である

 

 

長田の銘菓と言えばやはり「ほうらく堂」も忘れてはいけない

 最後に立ち寄ったのは「ほうらく堂」。ここのほうらく饅頭も長田の名物である。いわゆる薄皮の蒸し饅頭であり、一見何の変哲もないのであるが、ここの真価はその餡。上品な甘さであっさりとしていていくらでも食べられそうな感じ。本来ならこの饅頭を買って帰りたかったところなのであるが、この饅頭も生菓子のために賞味期限は2日と短い。既にういろと水まんじゅうを購入済みなので、ほうらく饅頭は諦めて、もう少し日持ちの長い一口羊羹(賞味期限は1週間ほどある)を購入して帰る(1つ230円)。

長田の「ほうらく堂」

 ここの羊羹も美味な餡から作り出しているものなのでかなり美味である。明日以降に頂くことにする。これを食べると東京の虎屋などの「高いということだけにありがたみがある羊羹」なんて馬鹿らしくなるところである。

一口羊羹3本セット

 以上、長田の定番どころの土産物を購入して帰宅するのである。通常なら車内で執筆タイムとなるところだが、pomeraを忘れてきてしまったので、やむなく持参したタブレットで録画済みの教養系番組を視聴して、教ドキュの方のネタ仕入れ。結局は私はどうこけても副業ワーカホリックライターなのである。

 

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