徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

ワ・ラッセと弘前城に立ち寄って帰宅

 翌朝は7時頃に起床すると朝食。さて今日の予定だが、今日は遠征最終日で青森空港から夕方のANA便で帰宅するだけ。空港に行くまでの時間がフリータイムとなるが、例によって全く何の予定もない。

ワ・ラッセでねぶた見学

 とりあえずチェックアウト後にはホテルのすぐ近くにあるワ・ラッセを見学することにする。ここはねぶたの山車などが展示してあり、一年中ねぶたが体験できるという施設。ちょうど五所川原の立佞武多の館みたいなものである。

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ワ・ラッセ

 内部の展示はねぶた祭の歴史やら歴代ねぶた名人の紹介など。やはり名人ごとに作風の違いなどがあるようだ。実際のねぶたの山車はかなり凝った造りになっており、最早一種のアートである。また照明を使用するために大型の発電機なども搭載しているので、かなり大型で重量級。これを動かすのも相当大変だと思う。

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 ねぶたの山車を鑑賞しながらしばしボンヤリしていると、その内にねぶた祭のデモンストレーションが。やはり鉦と太鼓のシンプルなリズムは日本人としての魂に訴えかけてくるものがある。なぜか原始的な興奮が巻き起こされる。「ラッセーラ」のかけ声に合わせてステップを踏むのだが、これが単純な動きなのだがなかなかにハード。私などは数分で息が上がってしまう。

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ねぶたの実演

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太鼓の音は血が騒ぐ

 しばし祭の雰囲気を堪能してからワ・ラッセを出る。正直なところねぶた祭はいつか一度見に来たいと思っているのだが、この時期はこの周辺のホテルは料金が高騰する上に予約も一杯だからなかなか難しい。実現にはなかなかの困難がある。札幌の雪祭りは以前に何とか見学したが、こちらは無理かな・・・。ちなみに仙台の七夕は、以前にちょうどその時期に仙台に滞在していたにもかかわらず、全く興味が湧かずにスルーしたという前科がある。

 さて現在ちょうど昼前頃。飛行機が出るのは夕方なので、空港行きのバスは3時過ぎぐらいである。しかしもう青森ですることが全く浮かばない。散々悩んだ結果、仕方ないから弘前にでも行くかと考える。弘前城では現在は桜祭り開催中のはずである。

 

弘前城へ

 青森まではJRで1時間弱。弘前からも空港行きのバスはあるので、青森に戻ってくる必要はない。弘前に到着すると駅のロッカーにキャリーを放り込んでからバスでとりあえず弘前城を目指す。

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弘前駅

 弘前城の桜は生憎と数日前に完全に終わってしまったようだ。現在は葉桜の状態になっている。ただ一部の八重桜などは現在満開。

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弘前城

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 数年ぶりに弘前城の城内をプラプラと散策する。やはりこの城は良い。城全体の遺構の残存度合いが非常に高い。その点では玄人受けする城郭である。なお現在は天守下の石垣を修復するために天守を移動しており、天守台には何も乗っていない状態。だからわざわざ本丸に料金を払って入場する意味もあまりないので、外の無料区画からの見学で済ます。

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天守は移動済み

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石垣を修理中

 祭とあって城内には露店の類いがかなり出ている。中にはお化け屋敷などのレトロ感満載のものも。露天で貝焼きやらそばを頂きながらの散策を楽しむ。

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レトロ感満載の露店

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お化け屋敷

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貝焼きを頂く

 

 弘前城から戻ってくると駅前で昼食を摂ることにする。昼食を摂る店を探すのも面倒なので、駅前で適当にチェーンの居酒屋に入店、いかにもの海鮮丼を注文してこれが今日の昼食となる。

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駅前の居酒屋で昼食

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海鮮丼

 昼食を終えた頃にはバスの時刻が近づいてきたので弘前駅前から空港行きのバスに乗車、青森空港へ。青森空港に来たのは初めてだが、典型的な地方空港。長崎空港や新潟空港などと雰囲気が類似している。

 結局はこの日はボンバルディアで伊丹へと飛んだのである。ボンバルディアは相変わらずの気持ち悪い飛行であったが、無事に伊丹へと到着、そのまま帰宅したのである。

 ひ

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飛行機から見た岩木山