徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

日出で城下カレイを食してから、水族館と明礬温泉に立ち寄り、地獄蒸しプリンを堪能

日出と言えばやはり城下カレイでしょ

 日出の町を見学したところでそろそろお昼。やはりお昼は少し張り込んで城下カレイでも頂きたいところ。日出城下の海底には真水の湧くところがあり、そこで育ったカレイは城下カレイと呼ばれて珍重される高級食材である。昔は庶民の口になど入らなかったらしいが、今は金次第。

 昼食を摂る店を探してウロウロしていたら、以前の日出訪問でも立ち寄った記憶のある「能良玄家」が営業中である。ここで「城下カレイのミニセット(3675円税込み)」を頂くことにする。

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以前にも立ち寄ったことのある能良玄家

 刺身、煮付け、天ぷら、腕物といった内容。やはり刺身が美味い。てっさにも匹敵するうまさである。ただ、さすがに高いし量もない。残念ながら価格もてっさに匹敵するのである。皿一杯ガッツリ食べたい気分だが、そんなことをしたら破産する。

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城下カレイの刺身

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煮物

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天ぷらと腕物

 

水族館「うみたまご」を見学

 昼から贅沢をしてから日出を後にする。次の立ち寄り先だが、確か別府と大分の間に「うみたまご」なる水族館があったはずなのでそこにでも行こうと思いつく。

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うみたまご

 月曜日にもかかわらず結構な車が来ている。なかなかの人気施設のようである。特別に大きな水族館というわけではないが、展示には工夫も見られ、最近は定番であるイルカショーなんかも開催されている。ただイルカのプールがかなり小さい。また最近に話題になったというところでは、ダイオウグソクムシの展示などもある。

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明礬温泉に立ち寄り、地獄蒸しプリンを頂く

 水族館を見学した次はやはり風呂か。以前に一度訪れたことがある明礬温泉に立ち寄ることにする。明礬温泉は白色の硫黄泉。しっとりとした肌触りの湯を大露天風呂でゆったりと堪能。さすがに最高の湯である。

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明礬温泉はこの奥

 風呂上がりには近くの岡本屋売店地獄蒸しプリンを頂く。若干の苦みのあるカラメルがどこか懐かしい味のプリン。うーん、極楽。

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観光客で賑わう岡本屋売店

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懐かしい印象の地獄蒸しプリン

 

大分空港で夕食を摂ってから帰宅

 この頃からまた雨が降り始めた。もうこれ以上行くところも思いつかないし、どこかで夕食を摂りたいし、若干早めだがそろそろ空港に向けて移動することにする。夕食を摂る店を物色しながら空港に向けて車を走らせるが、どうも適当な店がない。しかも空港に近づけば近づくほど店がなくなる。その内にとうとう空港に到着してしまったので、そこを通過して国東半島をさらに北上してみるが、とにかく海はあれども店がない。しかもようやく見つけた道の駅はなんと5時で閉店。これはいっそのこと空港に行ってしまった方がまだ店があるだろうと判断して、さっさとレンタカーを返却して空港に入ってしまうことにする。

 結局この日の夕食は空港内の「なな瀬」「ぶんご名物膳(1800円)」を頂くことに。鶏天にりゅうきゅう、さらにはやせうまに団子汁といった大分名物盛り合わせでいかにも観光定食という趣。場所柄CPは良くはないが、味は良かったので良しとしよう。

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大分空港内のなな瀬

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いかにも観光客向けのぶんご名物膳

 夕食を終えると土産物を購入してボンバルディアで関西に向かう。しかし最後の最後で台風の影響を受けることになった。大分空港は若干の風がある程度で何の問題もなく定時に飛び立ったのだが、大阪空港に近づくにつれて風が強くなり、空港手前では機体が上下に揺れて「ヒャッ」という悲鳴が客席から上がる状態。非常に気持ち悪い飛行で土砂降りの大阪空港に到着する羽目と相成ったのである。ちなみに大阪空港到着は定時よりも早く、どうやら追い風参考記録のようだ。

 

 実のところ、当初から目的不明の遠征だったのだが、終わってみるとやっぱり目的不在だった。一応は山城に美術館も含まれていたが、明らかにメインは温泉グルメツアー。あえて言うなら「別府までボルシチを食いに行った」というところか。日本各地に良いところはあちこちにあるのだが、あえてそこまで出向くべき理由がなくなってきた今日この頃。どうも日常が怠惰かつ無気力になってきた。これは男性更年期か?

 なお家に帰り着いて最初にしたのは、アマゾンでタムロンの新しいズームレンズを買うことだった。レンズは新型に変わっていて、同スペックで軽量化されたのは満足しているのだが、この結果として今月の財政には大穴が開くことになってしまったのである。誰か私の財政の復興支援をしてくれ。