徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

十津川温泉の外湯を回って帰宅

 さすがに床についたのが早すぎて、2時頃に一度目が覚めてしまう。最近は年のせいか睡眠力が落ちて中途覚醒が多くなった。若い頃は朝まで爆睡できたのだが。仕方ないのでしばしゴソゴソした後に再び横になる。この後はウツラウツラと寝てるような起きているような半覚醒状態。6時頃になると階下で朝食の準備が始まったり、周辺の部屋が活動を開始したりでにわかにやかましくなってくるが、7時まではそのまま横になっている。

 起床するとまずは内風呂で朝風呂。朝から良質な湯が体に染みる。入浴後は朝食だが、朝から飯が旨い。

f:id:ksagi:20190908142737j:plain

和食の朝食

f:id:ksagi:20190908142757j:plain

奈良と言うことで茶がゆ付き

 今日は帰るだけなので部屋で10時頃までグダグダと過ごす。どうやらチェックアウトは私が一番最後だったようだ。

 

十津川温泉庵の湯に立ち寄る

 昨日も通った急傾斜の坂と道幅の狭い道路を抜けると十津川村の中心部。まっすぐ帰るのも芸がなさ過ぎるので、ここで湯巡りをしておくことにする。この辺りに日帰り入浴施設の「庵の湯」があることは調査済み。村営駐車場に車を置くと庵の湯へ入場。

f:id:ksagi:20190908142924j:plain

十津川

f:id:ksagi:20190908143101j:plain

川縁に庵の湯の入口がある

 庵の湯は川縁に階段を降りていったところ。内部はカランが3つに内風呂と言った小さな施設。ただ目の前に川が見えて眺望は良い。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉なのでアルカリ泉だが、含食塩とのことなので上湯温泉よりはややサラッとしている。あちらよりも温まるタイプのお湯のようだ。これもなかなか上質な湯。

f:id:ksagi:20190908143118j:plain

階段をかなり降りる

f:id:ksagi:20190908143131j:plain

温泉にたどり着く

f:id:ksagi:20190908143148j:plain

川面をすぐそこに見る浴場

 十津川温泉を堪能すると、車でさらに北上。今度は湯泉地温泉に立ち寄ることにする。滝の湯なる施設が最近オープンしたとのことなのだが・・・なぜか休み。確か定休日は木曜日のはずなのだが謎。仕方ないので泉湯を訪問することにする。

 

温泉地温泉泉湯を訪ねる

 泉湯は外観は銭湯そのもの。内部は小さな内風呂と奥に川沿いの露天風呂。露天風呂の方はややぬるめ。なおここの泉質は単純硫黄泉とのことで、十津川温泉とやや異なる。ただやはりアルカリ性ではあるようでヌルヌル感はある。しかしそれよりも硫黄の臭いが強いのと、硫黄独特のやや刺激を含んだ肌触りがある。硫黄泉はその時は肌がややガサッとした感じになるが、後になってスベスベとしてくる。ここの湯もやはりかなり上質。

f:id:ksagi:20190908143251j:plain

泉湯外観

f:id:ksagi:20190908143303j:plain

内風呂

f:id:ksagi:20190908143316j:plain

川縁の露天風呂

 上質の湯のハシゴしたところで一気に帰途につく。どこか途中で昼食を摂りたかったのだが、何時間も走りづめの間に昼食を摂る余裕がなく。結局は阪神高速の京橋PAで食べたカツカレーがかなり遅めの昼食という情けないことになったのである。

 今回は温泉メインの遠征だったのだが、十津川周辺の温泉は私の期待以上に素晴らしいものであった。今回訪問した温泉以外にも龍神温泉や湯の峰温泉など紀伊半島奥地には本物の素晴らしい温泉が多数あることを再確認した次第。もっと近ければ毎週でも通いたいぐらいだが、あの山道を延々と何時間も走らないと行けないのが最大の難点。