徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

関西フィルハーモニー管弦楽団 第284回定期演奏会

 今日は関西フィルのコンサートに出向くことにした。仕事を終えると大阪に急遽移動。

 夕食は大阪駅の駅マルシェでとることに。カニチャーハンの店でカニカニチャーハンを頂く。その名の通り、かなりカニカニしたチャーハンである。

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カニチャーハン

関西フィルハーモニー管弦楽団 第284回定期演奏会

[指揮]オーギュスタン・デュメイ
[ヴァイオリン]郷古廉

ブラームス:悲劇的序曲 op.81
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485

 郷古の演奏はかなり硬質な印象を受ける。テクニックは確かなのだが、それが正面に出ていわゆる歌わせる部分が出てこない。圧倒されるのだが、情緒面が今一つ刺激されないきらいがある。

 デュメイが指揮すると弦の密度がいつも以上に上がるのが関西フィルの特徴だが、今回の演奏でもその特徴は顕著に現れている。特にそれがハッキリとしたのがシューベルトの5番。シンプルな編成の曲だけにそもそも弦が中心であるのだが、それが演奏にさらに明確に現れている。ある意味で最もデュメイらしい演奏であった。

 やはりデュメイがこのオケに与えている影響はかなり大きいなということを改めて感じさせられたコンサートであった。