徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

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アニメ関係の記事は新設した「白鷺館アニメ棟」に移行します。

白鷺館アニメ棟

山形の山城を攻略してから銀山温泉へ。宿泊は秘湯・肘折温泉。

山形へ移動だ

 翌朝は7時に起床するとシャワーで体を温めてから朝食に繰り出す。今朝も朝食はタンシチュー。ここのドーミーイン仙台ANNEXは朝食にタンシチューがあるのは良いが、朝食の品目自体はドーミーとしては少なめである。とりあえずしっかりと燃料補給。

タンシチュー中心のドーミーイン仙台ANNEX朝食

 9時ごろにホテルをチェックアウトすると、先日にも行ったオリックスレンタカーへ。今度は数日に渡って車を借りることになる。貸し出されたのはトヨタのヤリス。町乗りには良いが高速走行にはいささかパワー不足気味の車である。

 とりあえず今日は山形を目指すことになる。高速をひたすら突っ走るが、やはりヤリスではパワー不足。この車は80キロぐらいで走りたがるクセがあるようなので、流れに乗ろうと思うとまるでひっぱたくようにアクセルを踏み込む必要がある。かなりウンウンと唸りを上げてエンジンが回転している様子なので、燃費的にもあまりよくなさそう。

 東北道、山形道、建設中の東北中央道と乗り継ぐと、東根北ICでまだ未完成の道路から追い出される。まず今日の最初の立ち寄り先はこのすぐ近くにある長瀞城跡。

 

 

長瀞城を見学する

 長瀞城の詳細は不明だが戦国期の最上の時代に遡り、江戸時代にはここには陣屋があったという。ちなみに大手門は現在は南部にある寺の山門として移築されている。

 

長瀞城の大手門を移築した山門

 現地は陣屋を囲む形で四角い堀があったようでそれが住宅地に埋まった今でも地形として残っている。北から東にかけての地域は堀が現存しておりなかなかに絵になる。

城跡碑

堀の一部が水路として残っている

 とは言うものの、遺構はそれだけである。さっさと見学を終えると次の目的地に向かう。

 

 

楯岡城を訪問する

 次の目的地は楯岡城。東根の北にあるバラ園の奥の山上にある山城である。とりあえずバラ園の奥の狭い道を走り、遊歩道の入口のところに車を止めて、ここから歩くことにする。

ここの左手奥に車を置く

十分に車を置くスペースがある

 楯岡城は1208年に前森今嶺が築城、前森氏が没落後には本城氏が在城した。1406年には本城氏没落後に最上伊予守満国が入城、その後に七代満茂が秋田の本庄に移った後、最上義光の弟の光直がここに入って整備、しかし二代義賢の時に最上家が改易となって楯岡城も幕府に没収されて廃城となったという。

遊歩道を進んでいく

 遊歩道はいきなりキツメの登り坂から始まるので、この調子で続くと大変だなということが頭を過ぎるが、少し登ったところですぐに道は平坦なものに変わる。ただ失敗したと思ったのは足下の問題。私はいつも履いているスニーカーで来たんだが、雨上がりの粘土質の地面がかなりぬかるんでいて唐突に滑る。雨は現在はほとんどやんでいるので傘を持たずに登山杖を持ってきたんだが、それが大正解だった。この杖のおかげで何度か転倒から免れたのだが、それでもついに支えきれずにぬかるみで大転倒。ズボンが泥で汚れることに。

 しばらく進むと前方に巨大な動物の影が。ギョッとして良く見るとカモシカの様子。熊と違うので向こうから襲いかかってくることはないが、下手に刺激して体当たりでもされたら怪我必至である。立ち去るのを待とうと思ったが、しばし睨み合いが続くだけで向こうは動く気配がない。やむなくこちらがナウシカのような広い心で「そう、怖くない」と呟きながらゆっくりと接近することに。距離がある程度詰まったところで向こうはゆっくりと立ち退くのでそこを通してもらう。しかし今度は高台で立ち止まってこちらの様子をジッと覗っている。

前方にシシガミ様ならぬカモシカが

 カモシカを回避してから少し進むと楯岡城の本丸へと登る道との分岐になる。これがいわゆる七曲がり。距離は大したことがないのだが、とにかく足下が滑りまくる。なるべく草や岩のところを踏んで、土のところは避けながら進むことに。結局は5分とかからずに山頂に到着する。

山頂への登り口にさしかかる

足許に気をつけながら山道を登っていくと

数分で山頂に到着

 

 

 山頂はまずまずの広さ、ここが主郭として奥に一段低い巨石がある辺りは副郭だろうか。何とはなく、その間に虎口らしき構造もあるし、そこから下まで道らしきものがあるようにも感じられる。

主郭はまずまずの広さ

櫓台の石垣・・・ではないわな、どう考えても

奥の一段低いところは二郭か

何となく虎口っぽい構造もある

大手道はここから発していたのかもという気も

周辺は結構険しい

 主郭には展望台が建てられている。情報によると老朽化で立ち入り禁止というものもあったのだが、そういう様子はなく本体自身もシッカリしてそう(ただし階段の手すりは腐ってヤバ気)だったので登ってみる。ちょうど私が高所恐怖症を発症しないギリギリの高さである(もし足下が抜けて転落しても致命傷にはならない高さだろうという計算が働く)。この辺り一帯を見渡せ、この地を治める者が見るべき風景である。ちなみに鳥海山の方向が表示されていたが、そちらは木が生えていて何も見えず。

展望台からの見晴らしは見事

 結局は山頂まではトータルで20分もかからずに到着してしまった。私の事前調査ではもっと本格的な山登りになると考えていたから拍子抜けである。とりあえずこれで目的は一つ達成したので次の目的地を目指すことにする。

 

 

延沢城に立ち寄ろうとしたのだが・・・

 今日は有名な銀山温泉に立ち寄るつもりだが、その通り道にある延沢城に立ち寄る予定。なお今日は銀山温泉を見学後、肘折温泉まで長駆してそこで宿泊する予定となっている。銀山温泉は人気があるだけに、どうやらそれに胡座をかく旧態依然の旅館が多いようで、宿泊はお二人様からのところばかりの上に相場が異常に高く、私とっては宿泊の選択肢はなかったのである。そこでこの近傍の他の温泉を当たったところ肘折温泉が浮上した次第。

 銀山温泉方面に向けて車を飛ばすが、ここに来て急に近くの山などに雪が目立つようになる。これは想定外。山形が雪国なのは知っているが、もう4月も半ばとなれば完全になくなっていると思っていたが、山の上はそうではない模様。

 さらに外の気温も明らかに肌寒いものに変化してきた。どうも異国感が漂い始める。そしてようやく延沢城に到着、延沢小学校の裏から登城路があるというからそちらに車を回すがそこで絶句する。登城路がなかった。というか、正確に言うと雪の壁に阻まれて登城不可能であった。これは完全に想定外であった。やむなく延沢城は次回の課題ということにして銀山温泉に向かうことにする。

延沢城の案内看板

しかし進路を雪の壁に阻まれる

周辺の山は雪を被っている

 

 

銀山温泉に直行する

 延沢城を断念したところで大きく予定が変わってしまうことになった。銀山温泉に到着したのは昼過ぎ。当初予定では2時頃、下手すれば3時を回るかもと思っていたのだから、全くの想定外である。今日の予定は結構詰め込んでいるので、時間が足らなくなる可能性は考えていたが、時間が余るという想定は全くしていなかった。なお銀山温泉の日帰り用駐車場に車を停めにいったが、銀山温泉には未だに大量の雪が残っており、駐車場たるべき場所は除雪した雪の置き場のようになっていて駐車スペースがほとんどなく、10台ちょっと程度。当然のように完全に埋まっているので一旦引き返すことになる。

 銀山温泉手前の大正ロマン館(どの辺りが大正ロマンなのかが謎な施設だが)まで引き返してくる。ここは土産物屋兼レストランの観光案内所だが、ここから300円で銀山温泉行きのバスに乗り放題とのこと。今日は銀山温泉のバス停までは工事か何かの関係で行けないらしいが、その手前の銀山荘まで運行されている。銀山荘でも日帰り駐車場よりもかなり先だから、最初からここに来ておけば良かった。

謎の大正ロマン館

 バスは呼び出しで随時運行とのこと。とりあえず私と他の夫婦客の計3名を乗せてバスは発車。銀山荘には数分で到着。確かにこの距離だと随時運行で十分である。

大正ロマン館からバス移動

銀山荘バス停に到着

 バス停からプラプラと銀山温泉に向かうが、既に辺りに硫黄の匂いが漂っていて温泉街ムードがする。

下の谷間が温泉街だが、既に硫黄の匂いが漂う

 5分程度で銀山温泉に到着。なるほど人気の写真スポットというのも理解できる。明らかに町並みが計算されている。

銀山温泉に到着

足湯

川沿いに旅館が並ぶ

温泉街の町並み

 

 

 かなり凝った作りの建物もあるが、それらの装飾はすべて漆喰のコテ細工によるものだと言うことは、今や観光案内番組と化してしまった「美の巨人たち」が以前に紹介していた。

風情に風格がある

ちなみに大理石のように見えるこれは実は漆喰細工

この看板も漆喰細工

これもコテ絵だそうな

 ただ銀山温泉内部は私が予想していたよりは観光客の姿はずっと少なかった。恐らく本来はこんなものではないはずである。また川沿いに風情のある建物が並んでいるが、どうやら一軒が解体工事中の模様で鉄筋むき出しになっていた。

さらに奥に進んでいく

ここは貸切風呂だとか

一番奥は通行止め

 

 

温泉街で蕎麦を昼食に

 既に昼過ぎなのでとりあえず昼食を摂りたい。確か一番奥にそば屋があるという事前情報を入手していたのでそこを目指す。入店したのは「そば処 瀧見亭」。温泉街奥の滝が見えるところに立っているそば屋である。一番奥の滝のかぶりつきの席が空いていたのでそこに陣取る。

そば処 瀧見亭

一番奥の滝が見える席を陣取る

滝の風景

 頼んだのはざるそばの大盛りとげそ天プラ。最初に小鉢が出てくるが、これがキクラゲにサクランボの漬け物などの組み合わせ。サクランボの漬け物には驚いたが、食べてみると少しフルーティーな梅干しという印象。キクラゲがなかなかに美味い。

サクランボの漬け物には少々驚いた

 そばはかなり腰の強いシッカリしたもの。手前に氷水に入った少量のそばがあるのだが、これでまずそば本来の香りなどを味わってくれとのこと。確かにこうして食べるとそば本来の味が分かる。またザルに入って出てきた時は大した量ではないと感じたのだが、実際に食べ始めると意外に量が多い。これは失敗。どうも私は本当の意味でのそば好きとは違うようなので、あまり量が多いと飽きるということが起こってしまう。かなり食い応えのあるそばだけになおさらである。それに今日は楯岡城は20分もかからずにあっさりと攻略したし、延沢城は撤退ということで、ひたすら車を運転していただけで運動も足りないのであまり腹も減っていない。なおげそ天がやたらに美味かったのと、さらにここの水がとんでもなく美味いことも印象に残った。

そばが登場

まずはこのストレートの蕎麦で風味を味わうそうな

 

 

瀧見館で入浴していく

 とりあえず腹を満たすとやはり温泉街に来たからには入浴をしていきたい。銀山温泉には何やら有名建築家がデザインしたとかいう共同浴場があるそうだが、ここはかなり混雑する上に中も狭いとの話。また外から見た感じもバラックのボロ屋のようで感心しない。そこでどこかの旅館の風呂に入っていきたい。と言うものの、そもそも銀山温泉は大名経営が板についている上にこのコロナ下で日帰り入浴を受け付けないところがほとんどとのこと。

有名建築家がデザインしたというバラック小屋(にしか私には見えない)

 しかしそこは事前の調査に抜かりがない私のこと、しっかりと目星は付けている。このそば屋の奥の急坂を登ったところにある「瀧見館」が午後2時まで日帰り入浴を受け付けているという情報を入手済み。現在は1時頃だから直行したら余裕で間に合う。息を切らせながら急坂(本当に急である)を登っていくことに。

息を切らせながら急坂を登る

滝と温泉街を上から見下ろす位置に

瀧見館に到着

 瀧見館に到着すると1000円を払って日帰り入浴。風呂はこじんまりとした内風呂と露天風呂。いきなり露天風呂だとさすがに寒いので内風呂で体を温めてから露天風呂へ。

内風呂の隣が露天風呂である

 泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉とのことで、硫黄の匂いが漂っていることが特徴。寒いところらしく温まるのに良さそうな湯だが、pHがもろに中性のためか意外とサッパリした感触がある。湯としては特別な印象はないがまずまず。

 露天風呂からは滝や温泉街を眺めることが出来るが、それは風呂から身を乗り出さないと無理。さすがに湯船に浸かると見えるのは空だけである。

 

 

入浴後には温泉街でお茶する

 しっかりと入浴して降りてくると、再び温泉街の散策。気分としては少しお茶したいところ。そう思ったところに格好の店が。「伊豆の華」という蕎麦屋兼カフェの模様。

お茶をするのに最適な「伊豆の華」

向かいには何やら壁画の目立つ旅館が

 パインサイダーは「懐かしの味」と書いてあったが、確かに飲んでみると非常に懐かしい。なぜなんだと考えたところで思い出した。よくあるパイン飴の味なのである。それで記憶に焼き付いているのだということが分かった。正直なところ高級感皆無の味だが、私のような貧乏人には美味い

非常に懐かしい味のパインサイダー

 その後にそば白玉ぜんざいが登場。これが涙が出るほど美味い。関西人である私がイメージするところの正しいぜんざいそのものである。また口が甘くなったところで口直しに添えられている醬油漬け(?)を食べるとこれのしょっぱみがまた抜群に美味い。

このそば白玉ぜんざいがたまらなく美味かった

 これで銀山温泉の見学は終了。バス停でバスを呼び出すと大正ロマン館へ。

バスを呼び出して戻る

 大正ロマン館で揚げ饅頭を購入して頂く。実にオーソドックスな餡ドーナツという趣。何か懐かしい。ついでに名物というカレーパンもおやつに購入しておく。

揚げ饅頭

オーソドックスな餡ドーナツのイメージ

 

 

宿泊先の肘折温泉に向かうことに

 夕方近くまで遊び回るつもりならもっとどこかに足を伸ばせないでもないが、正直なところそこまでして行きたい場所もないし、昨日の疲れが足にも残っているし、さらにはここから肘折温泉まで車で1時間弱かかるしということで、今日はもうこのまま肘折温泉に直行することにする。そもそも今回の遠征の大目標の1つは山形の温泉で骨休めでもある。

 肘折温泉へは山形東の山地に向かって突っ走ることになる。山が深くなって行くにつれて辺りは雪が積もっている中を突っ走ることに。道路は完璧に除雪されているので走行に不安は全くない。

山に向かっている内についに辺りは一面の雪原に

 国道458号を突っ走ると突然に道が雪の壁で遮断されるのだが、そこの横道が肘折温泉への入口。つまりは肘折温泉までの通路は除雪で死守しているが、その先の道は自然に融雪するまで放置と言うことのようだ。肘折温泉はここからかなり降りた谷間に広がる鄙びた温泉郷。銀山温泉などと違って雑然とした雰囲気だが、それがまた独特の風情となっている。路地を走って行くと今日の宿泊旅館の大友屋旅館に到着する。

温泉街へはループ橋で降りていく

 かつては湯治場だったのだろうが今は綺麗に建て直されている。通されたのは和室。洗面所はあるがトイレは共用(ただしウォシュレット装備の綺麗なもの)という辺りはかつての湯治宿の雰囲気か。部屋は綺麗でしかも和風旅館にもかかわらずWi-Fi完備と機能的。

大友屋旅館

落ち着いた和室

 

 

温泉街を散策

 なお浴室は大浴場と貸切風呂があり、貸切のヒノキ風呂は空いていたら自由に使ってくれとのこと。とりあえず部屋で一息つくと、温泉街の散策に出向く。

温泉街を散策

町のシンボルでもある古い木造郵便局

 まさに鄙びた風情と言うべき温泉街である。歓楽街の類いがないのでひっそりとしている。町からは遠く離れているしまさに秘湯の雰囲気。

ひっそりとした町並み

相当に鄙びた風情

 旅館のすぐ近くに共同浴場の上ノ湯がある。旅館で入場券をもらえるので、ここに入浴していくことにする。

共同浴場上ノ湯

 肘折温泉の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉とのこと。pHはほぼ中性なので強い浴感はないが、若干のネットリ感のあるいかにも温まりそうな温泉。なお浴場内にはお地蔵さんが立っているのが特徴。ちなみに肘折温泉の由来は、その名の通り肘が折れた老僧がこの湯で傷が癒えたというエピソードがあるそうな。私も先日来から職業病で肘の具合が悪い(ライター肘である)のでじっくりと温めておく。

 

 

旅館でマッタリと過ごす

 肘折温泉街を見学して旅館に戻ってくると部屋でマッタリ。外で買い求めたカルデラサイダーで一服。サッパリしていて風呂上がりに実に良い。また銀山温泉で買ってきたカレーパンを頂く。当然のようにもう冷めてしまっているが、それでもなかなか美味。

カルデラサイダーに

大正ロマン館で買ったカレーパン

なかなかに美味い

 しばし部屋で待ったりした後、旅館の浴場へ。貸切浴場は使用中だったので大浴場の方に行く。ちなみに大浴場には大小があって、今は小の方が男湯になっている。ここでゆったりと風呂に浸かる。

これが大浴場の小の方

 入浴後は部屋に戻って原稿の執筆・・・と思ったのだが、疲労が激しくて頭がまるで回らず日本語にならない。仕方ないのでそのまま畳の上でしばしゴロンと横になる。するとかなり激しい眠気が押し寄せてきてウツラウツラすることに。

 

 

夕食は懐石で

 気がつくとフロントから電話がかかってきて夕食とのことなので食堂に向かう。夕食はいわゆる普通の懐石料理。山の中らしく山菜などの小鉢に川魚、天ぷらにすき焼きなど。

夕食の懐石

天ぷらに

ご飯類(ご飯も味噌汁も美味かった)

 すき焼きは米沢牛だろうか。肉は柔らかいのだが、ただやはり東北の味付けは関西人の私にとってはやや塩っぱい気はする。関西人の私がイメージするすき焼きはやはりもっと甘い物。

すき焼きはやや味付けが塩っぱい目

デザート付き

 デザートまで食べて満足したところで部屋に戻ると、すぐに布団を敷いてくれる。そこでその上でゴロンと横になっていると急激に眠気が押し寄せる。結局はそのまましばし意識を失ってしまい、次に目が覚めると12時頃だった。どうしようもないのでタブレットを取り出してきて、家で録画しているアニメを遠隔視聴。2時頃を回って再び眠気が押し寄せてきたところで再度眠りにつく。

 

 

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