徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

京都市交響楽団第604回定期演奏会

松本遠征の出発

 この週末は長野方面に遠征。目的はサイトウキネンオケのコンサートである。本当は今回で最後の可能性が高いと思われる小沢の指揮を見たかったのだが、小沢の公演はダフ屋が横行しているせいでチケットが買い占めされて入手できず、仕方ないのでルイージ指揮の公演のチケットを入手した次第。目の前の金銭目的のダフ屋の暗躍で、本当にライブに行きたい者が行けなくなるということが起こっている。チケット販売元の方でダフ屋対策をしてもらいたいところである。

 今回の最終目的地は長野の松本だが、実はそこに直接行くわけではない。今回は寄り道するところがいろいろある。というわけでまずは金曜日の仕事終了後に京都まで移動する。

 京都で宿泊するのは例によってのチェックイン四条烏丸。チェックイン手続きを済ませて荷物を部屋に置くと、すぐに外出する。時間がないので近くの「そじ坊」で急いで夕食を摂ってから京都コンサートホールへと急ぐ。

f:id:ksagi:20200501144749j:plain

四条地下のそじ坊

f:id:ksagi:20200501144908j:plain

蕎麦の定食を頂く

 

京都市交響楽団 第604回定期演奏会

[指揮]沼尻竜典
[Pf]石井楓子

三善晃:ピアノ協奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調op.43

 三善の曲はキラキラとした変化の激しい曲。しかしいかにも今時の音楽なので私には曲調がいささかつかみかねる。

 ショスタコの4番はかなりの激しさを内包した、それでいて5番とは違って明るさを含んだ曲である。かなり緊張感を孕んだ演奏なのであるが、それを終盤まで保ったままハイテンションで演奏しきった京響に感心。

 なかなかの名演であったと思う。ただ残念ながらどちらの曲も私には難しい。私にはもう少し世俗的な曲ではないと判断しがたいところ。

 

 コンサートを終えるとホテルに戻り、大浴場で入浴してからさっさと就寝する。