徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」

 この週末は月曜にシカゴ響のコンサートがあるので、前日の日曜に大阪入りし、美術館等を回ることにした。 

 日曜の午前中に家を出ると、まずは兵庫県立美術館を目指す。JR灘駅に到着したのは11時前。時間が時間なので美術館よりも先に昼食を済ませることにする。立ち寄ったのは「洋食SAEKI」。11時開店なのでもう既に店の前に10人程度の行列が出来ている。店が開店したのは私が到着した5分後ぐらい。

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洋食SAEKI

 注文は「ミックスフライランチ(1000円)」。相変わらず有頭海老のフライがなかなかにCPの良さを感じさせる。フライ類はいずれもそう特別というものはないのだが、トータルで見るとやはりCPの高さが光る。人気が高いのもまあ納得できる。ただ大分慣れたが、それでもやはりここのドレッシングは何となく塩っぱいな。

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ミックスフライランチ

 昼食を終えると美術館までフラフラと移動。ここの道程、阪神高速が邪魔をしていて、高架を一旦下りてから再び上がる構造になっているのがいささかダルいんだよな・・・。

「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館で3/17まで

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 昭和のニッポンを、多くの一般人とその願望から登場したヒーローを通して云々っていうような主旨があるようだが、正直なところ私には主旨は全く不明。

 展示内容としては戦後に始まる雑然とした世相を反映した作品などを展示。戦後すぐは混乱の社会を反映してプロレタリア的な作品が多く登場しているが、それが戦後の復興につれて多種多様に展開といったところ。

 タイトルにあるヒーローを連想するようなものは、月光仮面ウルトラマンなどについての展示がいくらかあったが、どうも展示全体を通しての必然性が今ひとつ。

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このような作品も(何となく言わんとすることは分かる)

 何となく戦後のドタバタを伝えるような展覧会だったが、美術展としての意味は? 混沌として一括りにしにくい内容だった。

 

 展覧会の見学を終えると阪神石屋川駅に戻ってくる。ここから阪神で移動。当初の予定ではこの後に大谷美術館に立ち寄ることも考えていたが、重たいキャリーを転がしながら坂道を往復したら、とてもではないが体力に余裕がなくなってしまったのでパス。このまま大阪に直行する。

 大阪に着いたら疲労が出てきた。次の目的地に行く前に一息つきたい。「つる家」に立ち寄ってわらび餅を頂くことにする。ああ、ホッとする。

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このわらび餅が絶品

 ようやく人心地付いたところで次の目的地へ立ち寄る。ここはフェスティバルホールの最寄り。

「珠玉の村山コレクション ~愛し、守り、伝えた~V 物語とうたにあそぶ」中之島香雪美術館で2/11まで

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 一連の開館記念シリーズのラストは物語及びうたがテーマ。展示されているのはいわゆる絵巻やうたに関するもの。

 絵巻はともかくとしてうた関連はどうしても書になってしまうので、これについては私の興味外。絵巻の方は浦島太郎の物語の展示があったが、これが一般的によく知られている浦島太郎とはストーリーが微妙に違っているのが面白かったりする。


 これで今日の予定は終了ということでホテルに向かうことにする。今日のホテルは例によってのホテルサンプラザ2ANNEX。部屋に荷物を放り込むとしばしベッドに横になって休息する。なぜか今日は異常に疲れている。

 しばし休んでから夕食のために外出する。夕食はこれといって思いつかなかったこともあり、「だるま」に入店して串カツを10本ほどつまむことに。今回はふぐやイイダコ、牡蠣等やや高めの串を多く頼んだので2000円超えだが、それでもCPは良い。

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このオッサンが目印

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綺麗に揚がった串カツ

 よく考えると今日は昼も揚げ物だった。油でやや胃が重い。これは失敗。

 

 ホテルに戻ると入浴してからBDプレイヤーをテレビにつないでマッタリ。どうも最近は見る番組がなくなってきた。結局は決まった番組ばかりを見ているような気がする。新しい番組ほどろくなものがないから。NHKの大河ドラマがあんなどうしようもないものやるぐらいだから、これは末期症状。

 明日は大阪で仕事なのでホテルから直行することになる。仕事に備えて早めに就寝するのだった。