徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

京都に舞い戻って、京響スーパーコンサートを聴く

東京から京都に舞い戻る

 翌朝は8時頃にチェックアウトすると、上野駅の駅ナカの「洋食や三代目たいめいけん」で朝カレー。新幹線で京都まで移動する。

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上の駅ナカのたいめんけん

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朝カレー

 京都到着は昼前。今日は京都コンサートホールで開催される京都市響のコンサートに行くのが予定。とりあえず重たいキャリーはコインロッカーに放り込むが、この空きロッカーを探すのが一苦労。あっちもこっちも全部満杯で、ロッカー求めて京都駅の地下街をウロウロする羽目に。しかもようやく荷物を置いて昼食を摂る店を探そうかと思うと、あっちもこっちも全部行列。京都は無駄に人が多すぎる。京都駅で昼食を摂るのは諦めて北山に移動することにする。

 

昼食は北山で

 北山で昼食を摂る店を探すが、進々堂はもう既に待ち客が多数いる。そこで他の店を探したところ「PENROSE DINING」なる店を見つけたのでそこで「日替わりランチ(1100円)」を注文。

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北山のPENROSE DINING

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スープとサラダ

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ランチ

 まあ普通の小洒落たダイニングバーというところで、昼はランチに注力というところ。ハンバーグが売りの模様だが、この日の日替わりはハンバーグにエビフライという組み合わせ。まあ特別にどうこう言うのはないが、普通に美味い。京都という場所柄を考えるとなかなか良いのではないかと言える。今後もランチには使えそうだ。

 昼食を終えるとホールに移動する。どうやらチケットは完売している模様で大盛況である。

 

京響スーパーコンサート

広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
五嶋 みどり(ヴァイオリン)

モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」

 五嶋のヴァイオリンは初めて聴いたが、実に雄弁な演奏である。ヴァイオリンがメロディをこちらに語りかけてくる印象。この有名な曲にこういう演奏があったのかと感心させられた。

 シェエラザードは極彩色のオーケストラをそのまま再現した煌びやかで見事な演奏であった。京都市響の実力を遺憾なく発揮した実に中身の濃いコンサートになっていた。

 場内はかなりの盛り上がりになった。五嶋のヴァイオリンで派手に盛り上がり、さらにメインのシェエラザードでさらに盛り上がりという状況。相当に熱いコンサートになった次第。惜しむらくはシェエラザード終了後の早すぎる拍手。なぜまるで自分が曲の終わりを知っていることを誇示するかのように慌てて拍手したがる輩がいるのか。あれだけは未だに謎である。どうも昨今はコンサート会場にも頭のおかしな輩が増えてきた。あまりに迷惑な輩はホールの方でチェックして排除してもらいたいところだ。

 

京都駅で夕食を摂って帰宅

 興奮の余韻がまだ残る観客をかき分けて地下鉄で京都駅に戻る。帰宅の前に夕食を摂っておいた方が良さそうだ。久しぶりに駅ビルレストラン街の「美々卯」に立ち寄る。「鴨うどん」を注文。腰のあるうどんに厚切りの鴨肉がうまい。さすがに美々卯。またこれで税込み2029円というややお高めの価格もこれまた美々卯。

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京都駅ビルの美々卯

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鴨うどん

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この麺が美味い

 夕食を終えると新快速で帰宅と相成ったのである。

 東京のN響のコンサートをメインにした遠征だったが、そのN響がイマイチで、仙台フィルや京都市響の方が良かったという奇妙な内容になってしまった。まあ東京地区の美術館は押さえることが出来たし、重伝建の村田も見学し、久々に充実した山城巡りもしたのでトータルでは良しとしよう。秋保温泉もなかなか良かったが、ただ日程がハードすぎて温泉一泊では疲れを抜くことは全く出来なかった。体力強化が今年の課題だな、こりゃ。