徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

 昨夜は早めに就寝したにも関わらず、目覚ましに気が付かずに9時過ぎまで寝過ごしてしまった。慌ててもう仕舞支度に入っていたレストランに駆け込むと5分で朝食。その後はドタバタと身支度をしてホテルを出る。

 しかし体調の悪さは昨日以上。声は全く出ないし、もしかしたら熱も出てきているかも。丸ビルの地下で昼食に肉を食ったが、あまり旨く感じない。

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昼には肉を食ったがどうもあまり美味くない

エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団&五嶋龍

[指揮]エリアフ・インバル
[ヴァイオリン]五嶋龍
[管弦楽]ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

<プログラム>
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より“前奏曲”と“愛の死”
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」

 一曲目のトリスタンはトリフォニーホールで聴いたのと同様に、分厚いサウンドでグイグイ押してくる。この辺りはさすが。

 五嶋龍をソリストに迎えてのメンデルスゾーンは、残念ながら五嶋の演奏が線が細すぎてオケに埋没してしまっている。オケの方も五嶋のバランスに合わせて抑え気味なのだが、それでも斉奏すると五嶋のバイオリンが完全に埋もれてしまって浮いてこない。そういう点でやや物足りなさを感じる演奏。

 巨人に関しては、さすがにインバルというか堂々たる鳴らしっぷりという演奏。ダイナミックな演奏なのだが決して雑にはならないというのは流石。ドイツサウンドの王道というような分厚い響きで、最後まで観客を圧倒する演奏であった。

 観客の半分以上は五嶋が目的だったのか、巨人の演奏中には完全に落ちてしまっている連中が結構いた。五嶋目当てのおばさま方には、巨人は長すぎる上に難しすぎる曲なんだろう。ああいう方々には多分「運命」ぐらいが限界に思われる。

 

 この日は江坂駅の近くの海鮮居酒屋に入店したのだが、寿司ご飯はパサパサ、アラ炊きは鮮度も味付けもイマイチ、デザートは冷凍庫から出したばかりのコチコチと散々だった。そもそも大阪で海鮮系を選んだのが間違いだったか。店を選ぶのもしんどくて適当に選択したのがミスだった。

 ホテルに入ると入浴してから部屋でグッタリ。そのまま夜になった頃にかなり空腹になってきたので、ホテルの近くにある「長崎チャンポン十鉄」に行く。注文したのはチャンポンと餃子のセット。チャンポンはあっさり目だが悪くない。餃子の方も合格点。今後使える店になりそうだ。

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十鉄

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長崎チャンポンに

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餃子

 部屋に戻るとベッドの上でグッタリ。そのうちにしんどくなってきて意識を失う。