徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

関西フィル第298回定期演奏会

 この週末は関西地区のコンサートの連チャンと相成った。まずは金曜日の仕事を終えると大阪に移動。荷物を置くためにホテルに立ち寄っていたら夕食を摂る時間がなくなったので、コンビニでおにぎりを買って腹に入れてからホールへ。

関西フィルハーモニー管弦楽団 第298回定期演奏会

[指揮]ヤニフ・セガ

[トランペット]ガボール・タルケヴィ

[管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団

ストラヴィンスキー:葬送の歌 作品5

ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe-1

アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調

ストラヴィンスキー:「火の鳥組曲(1919年版)

 本公演はタルケヴィのトランペットに尽きる。その音色は表情豊かで、繊細な弱音から耳をつんざくような最強音まで非常にレンジが広い。そして演奏自体は至って軽やかで全くつかえることがない流麗なもの。その美しい音色に身を委ねていると知らない間に音楽が終わってしまったというところ。またさらに良かったのがアンコール曲。これはまさに「しびれた」という一言に尽きる。

 セガルの指揮については表情過多気味のところがある。特にピアニッシモに非常なこだわりが見えた。しかし若気の至りというか表現意欲に走りすぎて全体の流れを見通していないのではというようなところがあり、局所の表情をつけることで音楽の流れが悪くなる場面もいくつかあった。


 今日はチケット完売だと聞いていたが、確かにホール内はほぼ満席であった。ほとんどの者がお目当てはトランペットだろうか。

 コンサートを終えるとホテルに戻る。今日の宿泊ホテルはホテル中央オアシス新今宮界隈では高級ホテルになる。ただまだ夕食を摂っていないので、ホテルに戻る前に「麺処虎ノ王」に立ち寄って「特製つけ麺(1080円)」を食べる。最近流行の魚介出汁系の太麺ラーメン。なかなかにうまいが、付け合わせの焼き豚が結構美味い。

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どことなく怪しげな店の看板

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特製つけ麺

 夕食を終えると明日の朝食をコンビニで買い求めてからホテルに戻る。部屋に入ると部屋風呂で入浴。今回はこれのためにこのホテルに宿泊したようなもの。

 風呂に入ってサッパリすると、もう夜も更けているし寝ることにする。