徒然草枕

クラシックのコンサートや展覧会の感想など、さらには山城から鉄道など脈絡のない趣味の網羅

Re:ゼロから始まる異世界生活2nd season 第32話「ユージン」

行き詰まり感の強い中で、ベア子に変化が

 ベア子の介入で命を救われるスバルは、そもそも死ぬつもりでいたことから動転してベア子を責める。ここでベア子が初めてといって良いような苦悩を示しているが、どうも自分の定められた運命とスバルに対する感情とで板挟みになっている模様。今までに見られなかったような素の感情を露わにしている。これは今後話に大きく影響していきそう。

     
ネタバレが気にならない人は小説読むって手もあるんだろうが

 結局は室内に乱入してきたエルザの手でスバルは見事に殺害されて再びやり直しという結果だが、スバルは明らかに最初の段階からやり直しが出来ることにホッとしているが、正直なところ手詰まり感が強そう。前回は手元の人材の中で最も頼りになりそうなラムを連れて行って、その上にフレデリカとまで共闘してもエルザには全くかなわない血みどろルートになってしまったと言うことは、まともに正面からではエルザを撃破することは不可能ということを悟ったはず。エルザを撃破できそうな人物はガーフィールかロズワールぐらいしかいない。

 

ガーフィールが敵対するルートに進行

 で、今回のルートはそのガーフィールがまともに敵対してくるルート。ガーフィールの反応が毎回異なるのだが、どうやらスバルのエミリアに対する微妙な対応によって反応しているのだろう。ガーフィールがスバルに対して不信感を抱いているのが今回明らかとなったから、試練に関してスバルが何か出しゃばろうとしたら妨害をかけるつもりだったと考えられる。今まではスバルが聖域から出ていくことを考えていたから、ガーフィールは素直にスバルを送り出していたということか。

 今回の収穫はスバルがオットーの友情を自覚したこと。回りから浮いてしまった挙げ句に引きこもりになっていたスバルは、自らを掛け値なしで友人としてくれる存在に出会ったことがなかったのだろう。だからオットーの「友人」という言葉に要領を得ない対応をしてしまって「ユージンって?」という話(オーマンディじゃないんだから・・・)。今回のルートはどうも手詰まり感が強いが(ここまでに無駄に日数を費やしすぎ)、オットーとの件はスバルの成長にもつながる伏線だろう。

 恐らく今回のルートも次話ぐらいでリセットされるのだろうと予測する。今回はかなり複雑な内容になっているので、当分の間はこのループが続くんだろうな。「できる限りの情報を集めるんだ」とスバルもかなり死に戻りの扱い方に慣れてきた節があるが、正直なところこういう展開は結構しんどい(前シリーズの白鯨の下りを思い出す)。それと現時点ではエミリアがいつまで経っても試練をクリアできそうに思えないのだが、その辺りにスバルがどう介入するのか。何かかなりのウルトラ展開を持ってきそうな気がする。鍵を握るのはロズワールか。

次話はこちら

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