大河ドラマ
栄一、平岡円四郎にスカウトされる 栄一がついに血洗島から京に向けて旅立ちます。こうして栄一達が天下に向けて羽ばたいていく・・・と言えば聞こえが良いですが、実際はあの雑極まりない計画が漏れた危険があるので、京に向けて遁走したというのが実態です…
バカ兄貴が立てた雑極まりないテロ計画 いよいよ舞い上がったバカ兄貴が雑なテロ計画を立案します。高崎城を襲撃して武器を奪い、そのまま鎌倉街道を通って横浜に移動、横浜を焼きはらって異人を襲撃するという極めて雑極まりない計画。 そもそも高崎城を落…
栄一、テロリストになる 喜作までが江戸に行くと聞き、すっかり舞い上がった厨二栄一は自らも江戸に行きたいと親父殿に懇願。何だかんだで意外と甘いところのある親父はそれを了承して、栄一は念願の江戸へ。しかし8年前に来た時と違って物価高騰や疫病の流…
ワンコ井伊の暴走と尊皇攘夷で浮かれる栄一 忠誠心だけで突っ走るワンコ井伊。いよいよ反対者を弾圧する安政の大獄に踏み切ります。斉昭は江戸を追い出され、慶喜は強制的に隠居させられて幽閉。ここでまたへそを曲げてヒッキーになる慶喜。やっぱり何考えて…
ようやくお千代と引っ付く栄一、知らぬはバカ兄貴ただ一人 前回勢いでお千代に告白した栄一ですが、お千代も最初からその気、二人で良い雰囲気になっているところに突然乱入してきた喜作がお千代をかけての勝負を申し込む。何なんだ? この怒濤の展開は? で、…
なんとなくまとまりの悪い感じがつきまとう 相変わらずの初っ端からの北大路欣也の無駄遣い。今回なんて「これから出てくるのは実は漢詩なんですが、そのままだと皆さんは意味が分からんだろうから、あえて現代語訳で読みます」と言っただけ。「何じゃこりゃ…
「栄一、ムラムラする」 何か今回は栄一は青春やってます。お千代がモテモテのようですが、栄一も明らかにお千代のことを意識しだしているようですが、その心をまだ整理し切れていないなという、今時の十代なら絶対にない展開の青春ラブストーリーになってま…
不満の高まっていく栄一 先週、無能役人に偉そうに大金を請求されて頭に来た栄一ですが、一週間経ってもまだ怒ってました(笑)。まあ今の世の中のシステムが根っこからダメであることを痛感したことでしょう。回りの影響で攘夷思想に染まり初めて来たようです…
何か冒頭から気が抜けるんだな・・・ うーん、まだやってるんですね。北大路欣也の無駄遣い。あの「こんばんは、徳川家康です」ってのは一回こっきりのネタでこそ生きる手なんですが・・・。毎回毎回やられたらマヌケでしらけます。そもそも徳川家康が幕末の…
栄一が商人としての才を発揮する いよいよ黒船来航があったようですが、栄一はまだ商売に励んでいる状態で歴史には絡みません。ようやく一人前の商売人と認められるだけの仕事をやりましたというお話。まあ子供の頃からを描いているので、どうにもストーリー…
やっぱり北大路欣也の無駄遣い 今回も冒頭から家康登場。相変わらずの「北大路欣也の無駄遣い」です。家康が幕末の状況を説明するというのが意味不明だし、内容も大したことは言っていないし。本当に何のために出してるんだろう。こんな意味も不明なところで…
ガキがギャアギャア走り回っているだけで中身がない 渋沢栄一を描く新大河ですが、まあまだ最初ですから、栄一がガキの頃ということで話の中身は全くなし。やたらにうるさいガキが走り回っているだけです。だから正直なところ、今回に関しては全く面白くない…
将軍暗殺の命に覚悟を決める いよいよ最終回となりました。 家康饗応の席での修羅場で、信長の仕打ちに対して忸怩たるものを感じながら別室で控えている光秀。しかしそこに現れた信長は笑顔を浮かべながら「あれは家康が客の立場で饗応役を指名するという無…
信長の暴走と秀吉の暗躍 いよいよ本能寺前夜である。 ようやく丹波を平定して、降伏した波多野氏を「命を助けるように頼んでおいたから」と信長の元に送り出し、細川藤孝と共に戦勝報告に向かう光秀。難儀だった丹波の平定を果たして上機嫌の信長だが、その…
信長から人心が離れているのを痛感する光秀 もう完全に本能寺直前。周囲が光秀を戻れない道へと追い込み始めた。 有岡城の荒木村重が謀反。これは光秀にとっても信長が決定的に人望を失っている証明と感じられたのは明らか。そして説得といいながら信長の権…
秀吉に正面から宣戦布告した光秀 京を追放されたもののドッコイ生きてた鞆の浦の将軍義昭は、相変わらずあちこちに裏で画策しているようです。光秀は丹波平定で思いの外まだ将軍の権威が残存していることと、それ以上に信長が人心を失いかけていることを痛感…
あからさまに精神的に追い詰められていく光秀 熙子を亡くして傷心の光秀に対して怒濤のように試練がやって来ています。今回の見所は段々と狂気を帯びてきたように見える光秀の表情でしょう(長谷川博己がなかなかに良い演技をしています)。 最初は芦田プロの…
本願寺相手に大苦戦の信長 信長軍、本願寺を相手に苦戦中。帝が気にしているの一言でぶち切れた厨二男は暴走して本願寺勢の銃の的に。光秀が必死で諫めている背後で、松永久秀の「もうこいつはダメだな」という冷たい視線が。もう松永は明日にでも信長を裏切…
あっさりと退場する三淵藤英 光秀の元に預けられていた三淵藤英に対して、信長が書状一枚で「即刻切腹させろ」との指示。さすがに元同僚に対して後ろめたさを感じる光秀だが、三淵藤英は「いや、もう分かってたから今更ジタバタ見苦しいことはしない」とあっ…
馬鹿殿、開始3分であっさりと退場 信玄の大勝で調子に乗って信長に反旗を翻した馬鹿殿・義昭ですが、武田軍が急に甲斐に戻ってしまった上に、頼みの浅井・朝倉は動かず、結局は一間しかない槙島城(笑)にあっという間に織田軍に攻め込まれ、開始3分であっさり…
馬鹿殿立つ!! 馬鹿殿がとうとう突っ走っちゃいました。光秀は義昭と手合わせしながら、あの穏やかだった人がなんでこんなに殺伐とした馬鹿殿になったんだという悲しさと苛立ちで、完膚なきまで義昭を叩きのめしてしまいましたが、あのシーンに光秀の心情を表…
将軍は暴走、光秀の立ち位置も破綻寸前 うーん、義昭が馬鹿殿の上にヒステリー症状まで出て来ていよいよ暴走中。迷いって言うか、自分自身でも言っていたように優柔不断なんだな。一方の光秀は良い人を通しすぎた八方美人が祟ってもろに破綻寸前って雰囲気に…
焼き討ちされて当然という叡山の化け物 いやー、今回はなかなかすごかった。この作品では「比叡山なんてとんでも組織は焼き討ちされて当然」というスタンスで行くというのは前話で示されていたが、その焼き討ちされるべき悪の頭領として登場したのが天台法主…
中二病炸裂の信長に全能すぎる主人公 なんかかなり目まぐるしく動き始めています。「帝が褒めてくれるんだ」と中二病丸出しの碇シンジ・・・でなくて織田信長はナマ倉義景を攻めますが、ここでまさかの地味な義弟の浅井長政の裏切り。なおこの情報は信長はお…
微妙な空気が満ち満ちていた今回 信長の命を受けて京の状況を調べるために潜入する光秀。それにしても彼って毎回こんな任務ばかりなんだが、侍と言うよりも隠密だな。 そこでは木下藤吉郎と再会。藤吉郎は相変わらずの調子良さだが、どうもその裏に油断でき…
ムカイリ将軍散る 光秀を口説きまくっていたムカイリ将軍はついに華々しく散ってしまい、「あのお方にこそ仕えたかった」と熱愛宣言をしていた光秀はすぐに義昭に転ぶというかなりめざましい展開がここ数話でしております。 ムカイリ将軍の最後は、一応は剣…
久しぶり登場の将軍はいじけて荒んでいた 放送は約3ヶ月ぶりぐらいだが、番組上は4年が経過。光秀は馬を盗んだことを咎められた様子もなく(貧乏浪人がいきなり馬で桶狭間に駆けつけるなんて、盗んだとしか思えん)、相変わらずの貧乏生活をしている。そこに突…
裏切りを思いとどまる家康になぜか駆けつける光秀 さて前回「まさか史実に反して家康ここで裏切りか?」と思わせた家康君(この時はまだ松平元康)は、三河勢と織田勢を併せても今川勢に劣勢すぎると、「お願いですから今川を切ってください」という岡村隆史(女…
大者食いっぷりを本格的に開花させているお駒 いよいよ桶狭間前夜になってきたようだが、今回の一番大きな話題は「お駒モテモテ」というわけでもないが、今までの明らかに「少女」というのを前面に出していたお駒のヘアスタイルが変化して「女」を出して来た…
実は私は先週の金曜から謎の発熱をして寝込んでしまった。コロナを疑ったりもしたが、この2ヶ月ほど家からほとんど出てないので、もしコロナなら完全に「感染経路不明」。それに症状としては発熱、異常なだるさ、喉の痛み、頭痛、体の関節の痛みなどはあるの…